人は一日の約3分の1は眠っているのだから、
ベッド選びには慎重になりたいですよね? でもいざ、ベッドを買おうと思っても、マットの種類がたくさんあるし価格も色々。
一体どれがいいの? そんな方のために代表的なベッド・マットをご紹介しましょう。
【その1.ウォーターベッド】
高い、置けない(重たい)、手入れが大変・・・ このように誤解されやすいウォーターベッド。
実は大きなメリットがあるベッドです。
★三大メリット
★メンテナンス
1.設置、移動には専門業者に依頼しなくてはなりません・・・
模様替えに関しては、寝室のスペースは限られており、実際に設置した後に模様替えのために動かすという方はほとんどおられません。
転勤の多い方でも、その寝心地を優先しウォーターベッドをご利用いただいています。人生の3分の1を過ごすベッドの上の快適さを選んでみては?
2.お手入れ・・・一年に一度防腐剤を注入してください。注入口から簡単にご自身で入れられます。水の入替えは必要ありません。
一年に一度、購入後20年間、メーカーから直接防腐剤注入時期のお知らせDMが送られてきますので忘れる心配はありません。その防腐剤はマットを長持ちさせるコンディショナーの役割も果たします。
3.空気抜き・・・ヒーターが機能していますので気泡が少しずつ発生して自然と溜まってしまいます。
空気がたまるとチャポっという音が発生しますので、半年に一度程度空気抜きをします。ご自身で簡単に抜けます。音が気にならない方は、そのままでもけっこうです。スプリングマットレスのギシギシ音は当然ながらありません。
★設置場所
重くて床に補強を入れなければ設置できない・・・これはウソ。
ピアノなどはよく補強を入れるという話を聞きます。これはピアノの脚三本で重さを支えるため、点荷重となります。鉛筆のとがったほうで手のひらを押すと痛いですよね。ウォーターベッドの場合、面荷重なので、鉛筆の後ろ側、面積の広いほうで手のひらを押すことにたとえられます。したがって、面に対する荷重はピアノなどとは比べようもなく、建築基準法を守って立てられた普通の建物なら(それ以外の建物は違法建築です)そのまま設置できます。
★価格
発売当時、高価だったウォーターベッドも今では高級スプリングマットのベッドと変わらない値段で購入でき、究極の眠りが手に入るようになりました。ウォーターマットにも色々な種類があり、中の構造・水深等で価格は変わりますが、軟らかさ等ご自分にあった寝心地のマットをお選びください。
目安(価格の変更がある場合があります。あらかじめご了承ください。)
ハードサイド:
SDサイズ 218.000円から
Qサイズ 248.000円から
ソフトサイド:
Sサイズ 272.000円から
SDサイズ 292.000円から
Qサイズ 332.000円から
※掲載当時の本体価格表示です。予告なく価格の変更がある場合がございます。売り場にてご確認ください。
背中や腰部が痛く
寝返りバカリで寝付きが悪いです
何かお奨め商品が有れば
紹介お願いします
Tさま
コメントありがとうございます。
身体の一部に圧迫感や痛みがあり、寝返りが多いとの事、お辛いですね。
ベッドマットもしくは、敷布団が硬い可能性があるかと思います。
理想的なのは、身体の曲面に沿うように、表面はやわらかく、骨(姿勢)を支えるように、芯部分はしっかりとサポートしてくれるような構造のマットレスが良いかと思います。
ウォーターベッドは、水の浮力で体を支えますので、体圧分散がよく、一定の圧力で身体全体を支えるので理想的といえます。特に、水深が深い「ハードサイド」のウォーターベッドがおすすめです。
http://www.sf-terra.co.jp/topics/waterbed.html
メーカーHPは、こちら
http://www.water-world.jp/
ウォーターベッドは、お引越しや模様替えの際に、専門業者により水の抜き入れなど作業があるので、そういった面で難しければ、より体圧分散のよいマットレスにされることをお勧めいたします。
サータ社のiファームのマットレスがおすすめです。
http://www.sf-terra.co.jp/terra/new_1308serta_i_series.html
メーカーHPは、こちら
http://www.serta-japan.jp/mattress/iseries_firm_pillow.html
お近くの、家具専門店でお取り扱いのあるお店があれば、ぜひご覧になってみてください。