カテゴリー別アーカイブ: 健康家具

深イイ話見ました?

昨日の深イイ話をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?

眠りについての特集でした。

特に、マットレスの体圧分散の話が、まさにそのとおり!と思って
見ておりました。

体圧分散、とは・・・
マットレスに横になった時に、身体のどの部分に圧力がどれだけかかっているか、なんですけど、実際に機械を使って、画面上でその圧力を見せてくれました。

体圧分散
こんな感じの映像です。
右は、赤や青い部分に、圧力が多くかかっている状態で
左側は、まんべんなく圧力が分散している状態です。

いろいろな種類のマットレスを紹介していましたが、
まさに、理想的なのは水に浮かんでいる状態。

身体のどの面にも、均等に圧力がかかり
背骨も立っているときの姿勢のまま。

TVのなかで、最も理想的な寝姿勢と紹介されているのが、
浮力を利用した眠りだ、と思いました。

TV中では、釣り糸の会社が開発した新素材のマットレスが紹介されていましたね。
あれは、アスリートの方が利用しているようですね。
移動できるのが、国外でも活躍している選手達にはとてもいいと思いました。

でも、ご自宅でなら、もっとその効果が堪能できるマットレスがあります。
それが、ウォーターマット。
ウォーターベッドということです。

ウォーターワールドのマットレスは、パスカルの原理のこだわりを守り続けています。
パスカルの原理とは、

密閉容器中の流体は、その容器の形に関係なく、ある一点に受けた単位面積当りの圧力をそのままの強さで、流体の他のすべての部分に伝える。

というもので、必要な水深があります。
そして、その水量があれば、体圧は平等に分散されると言う仕組みです。

ウォーターベッドの最大ライバルメーカー(他社)が、ウォーターベッドの命であるウォーターバッグ(水の入った袋部分)を国内産に切り替え、世界基準の9inch(約22.8cm)水深を6inch(約15.2cm)へと転換。水深へのこだわり(パスカルの原理)をなくしていってしまいました。
WATER WORLDは、あくまでも世界基準を遵守。ウォーターベッドの本質である浮力(パスカルの原理)を主たる反発力としたものだけにこだわり、取り扱ってきました。

というように、ウォーターワールドだけが、正しい浮力を利用したウォーターマットレス作りを続け、国内唯一のウォーターベッドブランドとなりました。

ちょっと、長くなってしまいましたが、ウォーターベッドがどうして良いのかということを、
こちらでも詳しく説明しているので是非ご覧ください!
あなたの睡眠は大丈夫?安眠アンケート

睡眠ダイエットのお話もありましたね。
あれは、ホルモンが深く関わっているのですが

ウォーターベッドでの眠りが、最初の3時間の睡眠の質をあげ
その最初の3時間に、成長ホルモンが分泌される事も説明しています。

まさに、美容・健康・良質な睡眠は
ウォーターベッドで手に入れられる!そう再確認した昨日のテレビでした・・・!

ウールってすごい!

ウールは、冬暖かく、夏涼しい、といわれています。
ですから、私達は、ウール100%の敷物をおすすめしたりします。

でも、ウールって本当にいいのかな?
ウールがいいっていわれるようになった、色々な例をご紹介しますね!
dream bed様からの資料を参考にさせていただいています。

「ウールは山男を助ける」
武庫川女子大学の安田武名誉教授の研究:
山で遭難した場合、下着の素材が生死を分けていたことが立証。
吸湿性の良いウールの肌着を着ていた人は生還し
綿の下着やシャツをたくさん着込み
汗でべとべとになった人は、残念ながら命を落としたそうです。

「ウールで寝る子はよく育つ」
ケンブリッジ大学のマーティン・リチャード博士の報告:
誕生時の平均体重が1,143gの超未熟児を17人づつ2つのグループに分け
保育器で保育。ウールグループの体重増加平均は21.5g/日に対し、
コットングループは、18.2g/日で3.3gの差があったそうです。

「パンダを育てる」
中国・成都の成都大熊猫飼育研究基地:
生まれたてのパンダの赤ちゃんを
ウール・シープスキンの上で育てているそうです。

ウールの吸湿性のよさ、保温性のよさは、触れたときの心地よさを保ってくれる
最大の特徴ですね。汗をかいても、じめっとしないで、汗で冷える事もない。

それに、ウールは汚れにくいんです。表面は撥水性が高く、水溶性の汚れは、はじいてくれます。
燃えにくい性質があり、消防服などにも使われています。

ウールは、細菌に対する抗菌機能や消臭機能をもっており、
直接肌に触れる肌着や寝具などに、ぴったりの素材と言われています。

ウールには、空気清浄効果があると言われています。有害物質を吸着して、科学的に結びつき無害化して、その後放出しない性質があるんです。天然の空気洗浄機なんですね。
ウールのカーペットが、いいのはこんな事も原因の一つなんです。

こんなすごい天然素材のウールですから、
敷物や寝装品にはウールのものをおすすめしています。
ウールの寝装品

寝具 素材選びのポイント

清潔、衛生、快適のマーク

食中毒の原因菌に、ご用心。
この原因の菌とは「黄色ぶどう球菌」。
この菌は食べ物だけではなく寝床の中にも繁殖するってご存知でしょうか?

人は睡眠中に、一晩に付きコップ一杯もの汗をかく、と言われているのは
聞いた事がありますか?

気づかないうちに、人間は体温調節の為に汗をかいています。
その汗は、寝床内で体温であたためられ、湿った環境を作り出します。

そこには、「黄色ぶどう球菌」が繁殖するのです。
食べ物と一緒に身体に入ると、胃や腸で吸収され
だいたい3時間くらいで食中毒の症状があらわれます。

10個の黄色ぶどう球菌は、20時間後には10,000,000個にも増殖するんです!
そんな、すごい繁殖力を持つ、菌を抑制する為に
「制菌加工」という加工がされている商品があります。

このマーク、ご覧になった事はあるでしょうか。
制菌加工のマーク

これは、繊維の安心マークSEK(S:清潔、E:衛生、K:快適)マークです。
JTETC(社団法人繊維評価技術協議会)が認定している
繊維上の菌の増殖を抑制したり、防臭効果のある繊維製品につけられます。

洋服や衣料品全般、カーテンなどのインテリア用品や寝装品が対象です。

銀イオンは、抗菌作用が高く
ゼオミックは、この銀イオンを取り込むことにより粉末で使用できる無機抗菌剤で
安全性、耐久性、耐熱性、応用範囲の広さで高い信頼を得ています。

ゼオミックは、含まれている銀イオンの効果によって
 大腸菌
 緑膿菌
 黄色ぶどう球菌
 MRSA
 黒コウジカビ
 青カビ などの 広範囲の細菌・カビに抗菌効果を発揮します。

ゼオミックは、信頼を実証するためのさまざまな認証をクリアしています。
SEKマークも認定されています。

ゼオミックは————————————————
厳しい安全性が問われる米国EPA(環境保護庁)、FDA(食品医薬品局)、NSF(全米衛生基盤)の認証を受けています。

2000年に発足しました国内の抗菌関係業界団体SIAAからも、その品質を認証され
抗菌剤として登録されています。

経済産業省から独立法人化した、JNLA(試験事業者認定制度)から。抗菌試験に関する認定を得ています。

—————————————————————–

特に布団や、シーツ、枕カバーなど、菌が繁殖しやすい環境にある寝装品には、
ぜひ、このマークをお確かめください。
制菌ベッドパッド

TERRAでは、SEKマークがつけられた制菌ベッドパッドや、洗える羽毛ふとんも
取り揃えていますので、ぜひ一度ごらんくださいね。

子供の集中力がUPする椅子

ちっちゃい子が、一つのことになかなか集中できないのは
しょうがない、そう思っていませんか?

集中力が持てないのには、その座っているイスに問題があるのかも!?

これは、ノルウェーの家具ブランドストッケから出されている
「トリップトラップチェア」という、有名なチェアの紹介記事を読んで知ったことです。

トリップトラップチェアのデザイナー ピーター・オプスヴィックは、
自分の子供が、イスに座って足をぶらぶらさせ、落ち着かない様子でいるのを見て
その原因が「足のつかないイス」に座っているからだ!とひらめいたそうです。

そこで、座板と足のせの板を自由に調節できる
トリップトラップチェアを考案しました。

トリップトラップチェア

足がちゃんとつくイスに座ると、子供の集中力が高まり、姿勢も良くなることがわかったそうです。
発売以来、世界中でロングセラーを続けている理由です。

そのトリップトラップチェアも、誕生して40年!
販売台数はなんと800万脚!

幼児から大人まで使用できる「トリップトラップチェア」は
カラーも豊富に揃って、選ぶ時からわくわくさせてくれるイスです。

TERRAでも取り扱っております。

眠りについて少し真剣に考えてみませんか?

日本ベッド「はじまりは85年前」

明治時代、イギリスへ渡って西欧のライフスタイルに触れ、驚きと感動を覚えた1人の日本人がいました。
それまでは布団で寝ていた日本人。

ベッドという家具で眠る、これは新たなライフスタイルとの出会いです。

彼はベッド&マットレスという新しい寝具の製造法を研究し帰国しました。
そして大正15年に日本初のベッド製造会社(現 日本ベッド製造(株)の前身、日本羽根工業社)を設立しました。

創立者と英国のライフスタイルとの出会いが、日本の寝具の歴史を変えたのです!

日本でのベッドの歴史は、日本ベッドという製造メーカーの歴史ともいえます。
日本ベッドのこだわりぬいた、マットレスのご紹介はこちら♪

日本ベッド 睡眠に対する「本気」が詰まったマットレス