水の浮力が、あなたの身体をやさしく支えて、一晩中守る。ウォーターベッドは、人の骨格やボティーラインのカーブをやさしく包み込みます。様々な体格にフィットする寝心地が一日の疲れを癒やしてくれます。
選べるフレームと選べるマットレスで、さまざまな安らぎのシーンに対応。100年以上の研究・改良に、ご愛用を続けてくださる皆様のお声を重ねて、WATER WORLDのウォーターベッドは、日本唯一の「究極の眠り」をあなたへお届けいたします。
【ウォーターベッドの特徴】
● 寝心地
ウォーターベッドは『パスカルの原理』を利用した唯一のベッドです。
永遠不変のパスカルの原理を利用しているため、均一の支えを実現し、
寝心地が変化しにくいという特性を持っています。
人の体と水の比重はほぼ同じため、ウォーターベッドに寝そべることは
プールで浮き身をしている状態に近いのです。
そして体の力が抜けたとき、人の骨格は一番自然な、立っているようなポーズになります。
これが理想と言われる「立位のような寝姿勢」です。
ウォーターベッドの中ではたらくパスカルの原理の図「均一の圧力が発生」。ウォーターベッドとスプリングベッドの熟睡度の比較の図。ウォーターベッドでは寝始めの3時間のノンレム睡眠がサポートされる
“浮かんで寝る”ことで、睡眠時のシビレ発生を最小限に抑えることで寝始めの3時間に約90%近く現れるノンレム睡眠(深い眠り)をサポートし、睡眠の大敵「余分な寝返り」を抑えることで「熟睡感」が体験できます。
おやすみになった多くの方が「精神的解放感や、やすらぎ」を感じるといった感想を持たれます。
これは人が母の胎内にいたころのイメージを持ち続けている、と言われていることと深く関係しているのではないかと考えられます。
ウォーターベッドとスプリングベッドで背骨を比較。ウォーターベッドでは背骨はまっすぐ、S字ラインがそのまま再現
● 夏ひんやり、冬は暖かく、空気が乾燥しない
室温とウォーターベッドの温度変化
ウォーターベッドにはヒーターで水を温める機能があります。水は「温めにくく、冷めにくい」といった比熱が大きい物質のため、外気温の急激な変化から、ほとんど影響を受けません。またエアコンや電気毛布は「空気」を温めるため乾燥を伴いますが、ウォータベッドは「水」を温めるため、直接体に熱が伝わります。そのため乾燥を伴いにくく、とても体に優しいのです。ハードサイドタイプのウォーターベッドなら、夏にはヒンヤリした寝心地も得られます。
● アレルギー対策に
ウォーターマットレスは内部が完全密封された状態なので、
マットレス内部にダニが繁殖することはありません。
また、ビニール素材を使用しているため、表面に付着したさまざまな
アレルギーの原因であるアレルゲン除去も容易です。
ペットのオシッコなど、トラブル汚れなども完全拭き取り可能です。
ケアをしっかりと行うことで、とても衛生的にご使用いただけます。
ウォーターベッドとは
母の胎内と上質な眠り
より良い眠りの条件は、頭脳が休息するノンレム期の睡眠をいかに多くとるかで、
そのためには睡眠中のあらゆる刺激を遠ざけることがカギとなります。
安定した環境の中で 、体が自然な眠りのリズムに乗って解放される…
そう、上質な眠りは、母の胎内に浮かんでいるイメージです。
では、理想的な睡眠環境を邪魔するものは何でしょう? それは地球の重力といわれています。
水がもたらす快適な睡眠
もともと人間の体には凹凸があります。
重力がかかる中で、体を硬いマットレスで支えれば、
どうしても血行が妨げられ、
体に刺激を与え、寝心地が悪くなります。
ところが、逆に柔らかすぎると体の重い部分だけが沈み、
背骨は不自然なカーブを描きます。
この問題をいとも簡単にクリアしたのが“水の力”なのです。
ウォーターベッドは、
「閉じ込められた液体の一部に加えられた圧力は、
全体に均等に伝わる」という“パスカルの原理”により、
重い腰の部分が沈み込むこともなく、背骨は自然なカーブを描き、
人体を凸凹に保ったまま各部を同じ力で支えることにより、
快適な深い睡眠を得られるのです。
● ウォーターベッドとスプリングベッドの違い
ベッドといえばスプリングベッドが一般的ですが、
ウォーターベッドとスプリングベッドでは、体を支える原理が違います。
スプリングベッドはその反発力によって体を支えますが、
ウォーターベッドは水の浮力で体を支えます。
重力に対し“浮力”を利用して、より人の体を柔らかく、しっかりと支え、
快眠を作り出すのがウォーターベッドです 。
ウォーターベッドをスプリングベッドと比較したときに、
もう一つ忘れてはならないことがあります。それが“寝床内気象”です。
ウォーターベッドの大きな特徴は、四季を通して快適に過ごすことができる点です。
ヒーターによって水温を一定に保つことができますので、
ベッドに入った瞬間から快適さを得ることができます。
電気毛布などのように温度が頻繁に変化するものとは異なり、
一度設定した温度に達すれば、急激な気温の変化にもほとんど影響は受けません。
また、エアコンや電気毛布などを使用するとどうしても避けられない肌の乾燥も、
大きな湯たんぽのようなウォーターベッドでは、ほとんど心配ありません。
ウォーターベッドの種類
ウォーターベッドの種類には「ハードサイド」と「ソフトサイド」があります。
ハードサイド
フレームの中にマットレスを入れるタイプのウォーターベッドをハードサイドといいます。
柔かいマットレスをフレームで固定するので、ソフトサイドと比べ、柔かい寝心地になります。
ウォーターベッドならではの寝心地を楽しみたい方におすすめです。
ソフトサイド
スプリングベッドと同じようにフレームの上にマットレスを乗せるタイプのウォーターベッドをソフトサイドといいます。
マットレスの形がくずれないよう、カバーにしっかりとした素材を使用するため、ハードサイドと比べ、硬い寝心地になります。
ゆらぎが少なく、初めてウォーターベッドを使用される方におすすめです。
詳しくは店頭販売スタッフまでお気軽にお問合せ願います。