カテゴリー別アーカイブ: 家具のこだわり

オーダー家具って、やっぱり素敵!

オーダー家具:造りつけダイニングセット
TERRAには、たくさんの家具が並んでいます。

でも、もっと自分の家にあった
ぴったりの家具を探したい。

でも、大きさがあわなかったり、
色があわなかったり…

      あと、少し!  を妥協したくない。

だって、なが~く、しかも毎日使うものだから。

オーダー家具:子供部屋家具
そう考えると、やっぱりオーダー家具って、素敵です。
プロのデザイナーが、わがままを聞いてくれます。

プランを立ててくれて、
相談にのってくれて、

オリジナル家具が出来上がって
自分のお家に納品…!

たとえば…
納品例 オーダー家具 mani planning room

そんな夢も、TERRAは、かなえます。
TERRA 5階 オーダー家具「mani planning room」
お待ちしています♪

まずは、メールでご相談を!
mail to : mani-planningroom@nifty.com

寝具 素材選びのポイント

寝具、ここでは、
ベッドに付随する寝装品について、ご紹介します。

ベッドのマットレスには、
ベッドパッドと、その上にシーツをかけて使用します。

ベッドパッドには、大事な役割があります。

昨日、ご紹介したように、
寝ている間にかく、コップ1杯の汗の処理。
そして、寝床内気象を適正に保つこと。

素材選びで、一番重要なことは
 ①かいた汗がすぐに蒸発できるかどうか?
 ②保温性にすぐれているかどうか?

【ウール】
ウールは、繊維の内部に水分を吸収し、表面はさらさらしています。
体温を奪う事も無く、保温性に優れています。

【綿】
綿は、繊維全体で水分を吸収するので、表面はべたつきます。
ぬれた表面は、体温を必要以上に奪うことがあります。

【ポリエステル】
ポリエステルは、水分を吸収しません。
(高機能ポリエステル繊維が開発されています。)

ウールにはクリンプという縮れがあるため、
体積の60%もの空気を含んでおり
熱伝導率が極めて低いため、外気の暑さや寒さを遮断する事ができます。

さらに、暑い時には汗を吸収して外に放出し
ムレる事がなく、

また、寒い時にはウール事態が持っている高い保湿性により
皮膚の過乾燥を防ぎ、体温の恒常性を保ちます。

以上から、ウールが最適素材といえるでしょう。

睡眠と寝具について

人生の1/3は睡眠

とは、よく言いますが、
本当に、その時間を快適に過ごす為の
準備はできていますか?

今日は、睡眠と寝具についてのお話です。

①ヒトは、眠っている間に、たくさんの「汗」をかきます。

②一晩の「汗」の量は、コップ1杯分になります。

③「汗」をかくと、体温が下がります。
 寝ているときは、新陳代謝が低下し、
 自分で温度調整ができにくくなります。

・・・と、いうことは、これらを助ける寝具を選びたい!

●寝具選びには、睡眠中の
    体温の低下
    発汗
    寝返り   
       といった生理現象に気を配る事が大切。

●寝ているときの体の周囲に作られる
    温度
    湿度
    気流の状況
       を「寝床内気象」といいます。

 この「寝床内気象」を、適正に保つ事が重要です。

だから、寝具選びは、素材や機能性にも
充分気を配って欲しいのです。

じゃあ、どんなものがいいの?
それは、後日ご紹介しますね。

枕の素材

ソファで、うたた寝も気持ちがいいですが、
夜は、しっかり良質な睡眠をとりたいものです。

さて、今日は、枕の素材のお話です。

◆枕に使われる主な素材の特徴◆

『羽根』
  吸湿性、保湿性に優れ、復元力が強いのが特徴
  枕は、スモールフェザーが使われる事が多い

『ポリエステル綿』
  石油系の人工繊維なので、ホコリがたたずに手入れも楽
  頭になじむ柔らかさが特徴

『パンヤ』
  パンヤの実からとれる綿毛で、吸湿性のいい天然素材
  ホコリが出やすいのがデメリット

『キャメル・羊毛』
  弾力性に優れ、つぶれても復元力が強いのが特徴
  柔らかさは、天然素材なので、様々なものがある

『低反発ウレタン』
  ゆっくり沈み、ゆっくり戻る独特の感触で
  当たりは柔らかいが、吸湿性が低く、ムレ感が強い

『パイプ・ビーズ』
  中央に穴の開いた樹脂製で、通気性が高い
  衛生的だが吸収性は低く、固めの感触

『そがばら』
  通気性、放熱性、弾力性に優れ、吸湿性も高く、涼しい
  頻繁に干す必要があり、アレルギーの人は使用禁止

各々に、特徴がありますが、
本人の、寝心地が大切ですので、
できれば、売り場で実際に試してからの購入をおすすめします。

よい枕の話


春眠暁を覚えず…
みなさん、良い眠りしてますか?

こんにちは。
札幌ファニシングTERRAでは、
お得なベッドキャンペーン開催中ですが
さらに、みなさんに良い眠りをお届けするために
今日は、枕のお話を。

高すぎる枕は、後頭部が高くなり、あごを強く引いた状態になります。
そのため、肩こりや、首の痛み、いびきの原因になります。

低すぎる枕は、首への負担は大きく、血液の循環がうまくいかずに
むくみやすくなります。

枕の良し悪しで、眠りの質が大きく左右されます。

では、ちょうどいい高さの枕の、選び方は?
実は、マットレスの硬さとも、関係するんですよ。

   硬いマットには、高さのある枕を、
   柔らかいマットには、低めの枕が適しています。

人の背骨は横から見ると、S字カーブを描いています。
寝ているときも、このS字カーブを保てるのが理想。

S字の基点となる、頚部(首)を無理なく支えてくれる枕を
選ぶのがポイント。

そこで、枕選びの3つのポイント♪

1.適切な高さがある
  個人差はありますが、頚部が3~5㎝です。
  頭部・頚部・肩の3点を支える構造のものがいいでしょう。

2.寝心地がよい
  固さ、素材、大きさなど、自分の好みに合っていて
  汗を自然に吸収し、発散する通気性、吸湿性の良いものを選びましょう。

3.寝返りに適応する
  人は寝ている間に、20~30回も、寝返りをうつといわれています。
  仰向けでも、横向きでも自然に寝返りができるものを、選びましょう。

さて、次回は、
枕素材のいろいろを、ご紹介しますね。

※このよい眠りを応援するブログは
TERRAでも、仕入れ・展示している
ドリームベッド株式会社の資料を参考にさせていただいています。