ソファで、うたた寝も気持ちがいいですが、
夜は、しっかり良質な睡眠をとりたいものです。
さて、今日は、枕の素材のお話です。
◆枕に使われる主な素材の特徴◆
『羽根』
吸湿性、保湿性に優れ、復元力が強いのが特徴
枕は、スモールフェザーが使われる事が多い
『ポリエステル綿』
石油系の人工繊維なので、ホコリがたたずに手入れも楽
頭になじむ柔らかさが特徴
『パンヤ』
パンヤの実からとれる綿毛で、吸湿性のいい天然素材
ホコリが出やすいのがデメリット
『キャメル・羊毛』
弾力性に優れ、つぶれても復元力が強いのが特徴
柔らかさは、天然素材なので、様々なものがある
『低反発ウレタン』
ゆっくり沈み、ゆっくり戻る独特の感触で
当たりは柔らかいが、吸湿性が低く、ムレ感が強い
『パイプ・ビーズ』
中央に穴の開いた樹脂製で、通気性が高い
衛生的だが吸収性は低く、固めの感触
『そがばら』
通気性、放熱性、弾力性に優れ、吸湿性も高く、涼しい
頻繁に干す必要があり、アレルギーの人は使用禁止
各々に、特徴がありますが、
本人の、寝心地が大切ですので、
できれば、売り場で実際に試してからの購入をおすすめします。