枕の素材

ソファで、うたた寝も気持ちがいいですが、
夜は、しっかり良質な睡眠をとりたいものです。

さて、今日は、枕の素材のお話です。

◆枕に使われる主な素材の特徴◆

『羽根』
  吸湿性、保湿性に優れ、復元力が強いのが特徴
  枕は、スモールフェザーが使われる事が多い

『ポリエステル綿』
  石油系の人工繊維なので、ホコリがたたずに手入れも楽
  頭になじむ柔らかさが特徴

『パンヤ』
  パンヤの実からとれる綿毛で、吸湿性のいい天然素材
  ホコリが出やすいのがデメリット

『キャメル・羊毛』
  弾力性に優れ、つぶれても復元力が強いのが特徴
  柔らかさは、天然素材なので、様々なものがある

『低反発ウレタン』
  ゆっくり沈み、ゆっくり戻る独特の感触で
  当たりは柔らかいが、吸湿性が低く、ムレ感が強い

『パイプ・ビーズ』
  中央に穴の開いた樹脂製で、通気性が高い
  衛生的だが吸収性は低く、固めの感触

『そがばら』
  通気性、放熱性、弾力性に優れ、吸湿性も高く、涼しい
  頻繁に干す必要があり、アレルギーの人は使用禁止

各々に、特徴がありますが、
本人の、寝心地が大切ですので、
できれば、売り場で実際に試してからの購入をおすすめします。

2010/03/15 by 札幌ファニシング TERRA staff