2008年に発表したHIROSHIMAアームチェアから始まったMARUNI COLLECTION。
昨年2022年は、深澤直人氏・ジャスパーモリソン氏に加え、3人目のデザイナーとして新たにセシリエ・マンツ氏を迎えENシリーズを発表しました。また、HIROSHIMAシリーズにワイドアームチェアが加わるなど、定番アイテムのバリエーションがさらに広がりつつあります。
今回は、2022年の1年間で特に人気の高かった上位アイテムを、それぞれの特徴とともにご紹介します。
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MARUNI HIROSHIMA アームチェア
無垢の木を彫刻的に削りこんだような、アームから背にかけての緩やかなカーブが美しいアームチェアです。木の温もりが感じられるゆったりとした掛心地で、ダイニングチェアとしてだけではなく、ラウンジチェアとしてもご使用いただけます。
クッションの座面がしっかりと体を支えてくれるため、板座よりもさらに長い時間くつろげます。数時間座り続けても心地良く過ごしていただきたいというシーンでよくご提案いただいています。
端までぴんと綺麗に張られたファブリックは、実はカバーリング仕様になっており、長く使える安心感があります。メンテナンス性を重視される場所には、別注対応でビニールレザーで張ることもあります。
板座の上にクッションを乗せてるの?と言われることも多い座面ですが、実は、板座も張座も自然な体勢で最も良い座り心地になるよう、座面の構造も位置も異なる専用のつくりになっています。ホームユース・レストランはもちろん、美容室やオフィスのラウンジスペースなど様々な場所で、抜群の座り心地と触り心地、上質さが人気です。
1位は、MARUNI COLLECTION発表以降、定番の人気商品HIROSHIMAアームチェア(張座)
2位はHIROSHIMAアームチェア(板座)
3位 Roundishチェア(板座)
3位は後ろ姿が美しく、どこに触れても丸みを感じられる優しい座り心地のRoundishチェア(板座)です。体をすっぽりと包み込む大きな背座シートは、さまざまな姿勢を受け止め、快適にくつろぐことができます。Roundishチェアは座った瞬間、その包み込まれる座り心地に驚かれる方ばかりです。アームが無い比較的コンパクトなチェアなのですが、とても座り心地が良く、板座でもお尻が痛くなりません。限られたスペースながらも、くつろいでもらいたい場所にご提案いただくことが多く、回転率の高い飲食店や、図書館などにも納めていただいています。
4位 Lightwoodチェア(張座)
5位 T&O T1チェア
6位 Lightwoodチェア(ウェビングシート)
7位 Takoアームチェア(板座)
マルニ木工オフィシャルサイトより