新作ソファ入荷~

こんにちは!
リニューアルしたマルイチセーリングの売り場、新作ソファを先日ご紹介しました。

マルイチセーリング 新作ソファ説明会

その後、少し遅れましたが、もう一点新作ソファが入荷しましたよ!
マルイチ新作ソファ
Gulf ガルフです。

W1990mm、D800mmと、非常にコンパクトなサイズのソファです!
もちろん、マルイチならでは!組み換えによるスタイル変更が可能です。
右カウチ、左カウチ、センターシェーズに、3P+1Pへ変身♪
gulf2
長いクッションを持ち上げると、スツール部分が。
このスツールの移動で、組み換えが可能なんですね!

フルカバーリングで、しかもウォッシャブル☆
綺麗な発色のファブリックから、千鳥格子など、新しい生地も入りましたので、生地選びも楽しみです。
本体と、クッション部分のコンビネーション張り(違う生地を張ること)も可能です。
コーディネートの幅が、ますます広がりますね。

国産家具マルイチセーリングは、TERRA4階に展示しています。

※予告なく展示場所、展示内容が変わることがございます。あらかじめご了承ください。

国際家具デザインフェア旭川・第60回旭川家具産地展レポート

IFDA2014
2014年6月18日(水)~22日(日)
国際家具デザインフェア旭川「IFDA」

このイベントは、3年に一度開催される家具のイベント。
旭川に、世界中から優れたデザインの家具が集まる、若手デザイナーを育む国際デザインコンペも開催されます。

また、同時開催としまして毎年開催される木工祭「旭川家具産地展」も開催されています。

以前、椅子の世界的コレクターである織田先生の講演会レポートで
「世界1の家具産地といえる旭川」の中でも書かせていただいていますが、家具産地旭川が、最も盛り上がるイベントと言っても過言ではありません。

特別イベント、関連イベントが、街を挙げて開催されています。
イベントスケジュール

家具産地展の会場は、旭川家具センター。
旭川市とその近郊の家具メーカーや団体、約30社が商品を展示しています。
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今年は、「第60回旭川家具産地展」。長い長い歴史ですね。
ちょうど、会場に入ったころ、「ここの木の家具・旭川プロジェクト」始動展の講演が始まりました。
「旭川家具を、創成期のように北海道の森の木でつくろう」という取り組みです。
中川町から、家具産地旭川へ、木材供給が始まりました。
kokonoki
北海道の木で、私たちの家具をつくる。
森を育てる側と家具をつくる側の、貴重な連携が実現し始めています。

そして、国際家具デザインフェアIFDAでは、国際デザインコンペも注目イベントの一つ。
今年の受賞作品の展示は、サイパル会場。

入賞作品はこちらでご覧いただけます。「IFDA デザインコンペ」

シルバーリーフ賞に、カンポスチェアが選ばれたデザイナー、松岡 智之さんは、当社のオリジナルブランド「Neo Design」のソファをデザインしてくれているデザイナーさんです。
   松岡 智之デザイン「LAY」「TRUST」

ちょうどこの日、受賞者によるプレゼンテーションがある、という事で会場行ってみました!
沢山の人にかこまれて、そこに松岡さんがいらっしゃいました。
ずうずうしくも、ご挨拶させていただきました!
快く、写真撮影にも応じてくださいまして、本当にありがとうございます。
designer_mrmatsuoka
このチェアは、ノックダウン(組立式)で、(後でも紹介しますが)深澤直人氏と、ナガオカケンメイ氏の講演会でも話にのぼりましたが、私はストーリー性のある作品だと思いました。私個人の思いではありますが、家具にはストーリが必要。そこに流れる時間が感じられるような家具は素敵だと思います。

ナガオカ氏
   「組み立てている時間って、いいよね。木と向き合っている時間という感じ。」

深澤氏
   「なかなか、組み立てられなかった。キャンプなんかで、鍋奉行みたいにお父さんが組み立てるって言ってさ、なかなか組み立たない。(お母さんが)まだ、できないのー?なんて、なかなか座れない(笑)。」

深澤氏
   「アウトドアで使いたい。はやく製品化したらいい。僕買うと思う。」

との、講評・好評でした。

松岡さんは、実はもう一脚の椅子も、入選されています。すごいですね。
プレゼンテーションの様子です。
persen

その、プレゼンテーションの後は、会場を移りまして、デザインセミナーです。
国際デザインコンペの、メープルリーフ賞のスポンサーである、ケベック木材製品輸出振興会の代表の方が、カナダの木材の事、木材を使った製品の事などをお話しくださいました。

そして、いよいよその後が深澤直人氏と、ナガオカケンメイ氏の講演会です。
デザインセミナー
タイトルは、深澤直人とナガオカケンメイが旭川で語る「都市とローカルのデザインの未来」。
少し難しいテーマかな、と思いましたが、ナガオカ氏のユニークかつ巧みな進行で、
深澤氏の、デザインに対する思いがどんどん、引き出されてきます。

さすが、ロングライフデザインをテーマに、デザイン活動をされているナガオカ氏は、多方面からの切り口で深澤氏にデザインや、家具、そして家具産地旭川についての感想や考えを質問していきます。

世界的に活躍されている、深澤氏は、誰もが一度は見たことがあるたくさんの製品のデザインを手掛けているプロダクトデザイナーであり、家具デザイナーでもあります。その審美眼、探究心、常に心に持つ「気づき」などから、深いデザイン論をお話しくださいました。

国際家具コンペの審査委員でもあった深澤氏と、入賞作品を見、デザイナーたちと話をしてきたナガオカ氏の、作品への感想などもお話しくださいました。

ゴールドリーフ賞 STチェアー
ifda4深澤氏 「一目でいいと思った」「上質な暮らしをおくれる」「精度が高い」

シルバーリーフ賞 カンポスチェアー
camposナガオカ氏 「座ってみると座が浅い。心地よいホールド感がある」
深澤氏 「木の素材感。アウトドアキャンプで自然の中で、使いたい」

ナガオカ氏 「コンペ自体の変化があった?」
深澤氏 「90年代は、新しいデザインを求めていた。」「デザインによる刺激を求めていた。」
    「現代は、生活にとけこむ美しさを求めていると思う。」

ナガオカ氏 「旭川と家具について、家具産地旭川としては?」
深澤氏 「技術を持った作り手がたくさんいる。」「作りたがる、そして作ったらゴール!になってはダメ。」
    「ゴールは、生活の中でその家具が生きている状態。そこをゴールと見てモノづくりをしないと。」

デザイン、ものづくりとは・・・
    生活空間をデザインする。
    生活感を、産業で豊かにする。

北欧に見るデザインの素晴らしさ。旭川も同じような環境にある。
冬が長くて、短い夏。家で暮らす時間が長いのだから、より豊かな生活、時間を送れるような室内環境を求める。
デザインがあって、作り手がいる。旭川は、作る幸せへの思いが強いのでは?

「デザイン性」と、「作り手の思い」。その、重なったところが、豊かなモノになる。

    というような、お話がありましたが、個人的には、私はそれにプラスして「使い手の思い」を重ねたい。
     その3つが重なったところが、本当に豊かなモノというか、豊かな生活を形作る要素となるのでは・・・と感じました。

日本の伝統工業やデザインについて

深澤氏 「かわいい=チェリッシュ」→大切にしたい、と思わせられるデザイン。
     「愛でたいもの」そう思わせるような、モノ作りが、本当に良いものとして受け入れられるのでは・・・。
     「家具も、そう思われるようなデザインが必要」

※注意
以上は、私が個人的の心に響いたところです。言葉の言い回しなどは、そのままではありません。私個人が感じた言い回しで表現していますので、その通りの言葉でお話しくださっているわけではないことを、あらかじめご了承ください。

最後の15分間は、質問タイム。いくつかの難しい疑問?質問?に、深澤氏ならではの切り口で応えてくれました。とても、感じる部分が多く、実りある90分。本当に参加してよかったと思います。

ざーっとではありますが(個人的な感想で恐縮ではありますが)、IFDAレポートでした。
時間が無くて、まだ他に行きたかった会場があったのですが、今回は断念。

彫刻美術館ステーションギャラリーにも、旭川美術館にも織田コレクションをはじめとした展示があります。
デザインギャラリーや、ナガオカケンメイ氏プロデュースのD&DEPARTMENT 2014も、見たいところが盛りだくさん!

日曜日まで開催です。
ぜひ、お近くの方は、各会場へ脚を運んでみてはいかがでしょうか?

ニチベイ NEO Festa 2014

今日は、6月11~12日にありました、ニチベイさんの新商品展示会をご紹介します。
今年のテーマは、~Start to BLINDS ECO × DECOR~。

省エネ&装飾性の提案。ホームユースからコントラクトまで幅広いラインアップ。
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空気の層を作り、断熱性の高いハニカムシェードなども展示されていました。

さて、新作はこちら♪
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デジタルプリントの、ロールスクリーン。
これまでの印刷技術では難しかった、なめらかなグラデーションや繊細な色合いを
新採用のデジタルプリント技術で細やかに表現した新シリーズ。

厚地・レース地(シースルー生地)共に揃う柄もあり、美しく窓辺を飾ってくれそうです☆

「もなみ」プリーツシェード新作は・・・

プリーツ幅が45㎜の「もなみ45」が登場!
操作チェーンやコードの無い「コードレス操作」仕様も新登場。一番手前のシェードには、ヒモもチェーンもありません。手で上げ下げが簡単にできます。
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もなみには、新柄123アイテムが追加されました!
差し色をプラスして、より個性的に。「アクセントカラー仕様」も新登場です。
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これは、サイドにアクセントカラーを入れたもの。
下の部分(ボトム)にアクセントを入れることもできます。

時間の関係で私は作れませんでしたが、特別企画♪シェードつくり体験コーナーもありました^^
サイドにアクセントカラーを入れています。
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手前と奥のロールスクリーンを。一本のチェーンで操作できる「ワンチェーン式」も新登場。
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すっきりしたデザインになりました。

TERRAにも、いずれ新作を展示しますのでお楽しみに。

そして・・・お土産は?
消せる蛍光ペンも嬉しかったのですが、おせんべいも嬉しいものです^^
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TOSOウィンドウファッションフェア2014

6月6日にありました、TOSOさんの新製品展示会の様子を、ご紹介いたします。
TOSO展示会
TOSOさんは、カーテンレールや、ブラインド、シェードなどの窓まわりの製品を製造しているメーカーです。
今回のフェアでは、新作を含めいろいろな商品を展示してありました。
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今回発表された新しいカーテンレールはこちら。
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新感覚デザインレール「ルブラン22」です。
少し前まで主流だった、木製装飾レールに変わり、さらにモダンにアイアンレールの人気が高まってきました。
今回の新作レールは、そんな木製レールとアイアンレールの良いとこどり?
使い込んだ風合いの木目柄の、ナチュラルな感じと
ヴィンテージ感のある自然モチーフのブラケットの融合。
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ハンマード仕上げ(凹凸のあるデザイン)が特徴です。
上からくるっと巻いて、ポールを支えるのも今までにないデザインです。

次は新しいピクチャーレールの使い方。
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ピクチャーレールに、小物トレイやフック、ラックなどを取り付けると、こんな風に使えます。
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「これ、い~!」と、女性社員の中から声が上がります。
ピクチャーレール自体がシンプルなので、見せる収納もおしゃれにきまります。

こちらは、セイフティー房かけ。
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下方向へ、するっと抜けます。

これは、以前起きたロールカーテンやブラインドなどの調節ヒモに、お子さんの首がひっかかってしまうという事故から、各メーカーが取り組んでいる、子供さんがいる家庭でも、安心してお使いいただける製品の一つです。

カーテンタッセル(カーテンを束ねるヒモなど)が、お子様にからまってしまったとしても、すぐに房かけ自体が壁から取れるので安心というもの。

ロールスクリーンやブラインドなどの調節に、バーを採用したり、ヒモでも子供の届かないところに留められるクリップ付きのものや、ひっぱると簡単にぷちっと外れるチェーンのもの(すぐぷちっと、付け直せます)などがありますよ。

その他、遮蔽性に優れた交叉カーテンボックスなどがありました。
どんどん、インテリア製品も進化していきますね。

そして・・・お土産がこれ♪
コルトのマグカップカバー。
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コルトのかわいらしい雰囲気が、コーヒータイムを楽しくしてくれそうです。

TOSOのコルトシリーズはこんなシリーズです。

maruni ミラノサローネセミナー

今年で創業86年のマルニ木工。
ミラノサローネで「MARUNI COLLECTION」シリーズを発表して6年が経過しました。

今年はジャスパー・モリソン、深澤直人の両名による、
上質な空間を演出する魅力的なリビングアイテムを発表しました。

セミナーでは、マルニというメーカーの歴史と取組、
今年のミラノサローネにおける手応えとともに出展社から見た
ミラノサローネ会場のトップブランドの様子を解説していただきました。
マルニ木工セミナー

今日は、そのセミナーの様子から、マルニ木工をご紹介いたします。
maruni2
マルニ木工は、昭和3年にマルニ木工の前身となる昭和曲木工場として設立され、
曲げ木製品を主とし、近代的量産家具メーカーとしての地位を確立してきました。

大量生産を可能とし、どんどん成長し続けるマルニ木工。
1966年から1970年半ばの時期には、カービングマシンの開発がなされ、
当時高級家具であった彫刻入り家具を、工場生産の既製品として販売が可能になりました。

アジアではトップクラスの技術、その独自性と、市場適合性で
国産クラシック家具のシリーズの中から、洋家具史上空前のベストセラー商品が生まれました。

「工芸の工業化」をめざし、技術開発やデザイン研究に取り組んできたマルニでしたが、
ライフスタイルの多様化にも伴い、マルニはあたらしい活動を目指し始めます。
それが2004年に始まった「ネクストマルニプロジェクト」です。
ネクストマルニプロジェクト
   日本の美意識へのメッセージを、一脚の子椅子に込めてください・・・。

そう、世界で活躍するデザイナーに呼びかけ、
デザイナーたちの要望をそのまま椅子に込め、形にしたのです。

デザイナーのアイディアと、マルニの技術の融合で、実現された椅子たちは、
世界で最も注目されている国際家具見本市 イタリアの「ミラノサローネ」で2005年に発表され
その後2006年、2007年と新作を発表し、世界中からの注目を集めました。

新しいのマルニのモノ造りの原点回帰でした。

マルニが目指すもの。
「世界の定番」
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名作と言われる椅子は、ここ100年間には木製椅子から異素材の椅子へ取って代わってきました。

100年使えるもの、100年たっても飽きのこないもの・・・。
「世界の定番」つくりを目指したい。

そこで、開発パートナーにプロダクトデザイナーの深澤直人氏を迎え
「世界の定番」となる椅子づくりに取り掛かりました。
2010年「MARUNI COLLECTION」のスタートです。
2011年、新たにデザイナーとしてジャスパー・モリソン氏を迎え世界に通用する日本の美しい家具づくりを進めています。

今年のミラノサローネでは、MARUNI COLLECTION 2014新作を発表し、好評を博しました。
MARUNI COLLECTION 2014

時代に消費されず、定番として長く愛され続ける木工家具を造りたい。
そうやって始まった「MARUNI COLLECTION」という試みは国内外から高く評価され、
現在では、世界25カ国で販売されています。

セミナーでは、出展社であるマルニの目線で、ミラノサローネ会場のトップブランドの紹介をしていただき
最後に、TERRAショールームで実際にマルニ木工が高い技術とこころざしで生産してきた家具実物をご覧いただきました。
マルニ木工

TERRAでは、常時マルニ木工の
 クラシック家具、「nextmaruni」、「MARUNI COLLECTION」を展示しています。

世界の定番を目指す、日本を代表する家具メーカーの家具を、ぜひご覧になりに来てください。

マルニ ミラノサローネセミナーでは、たくさんのインテリアコーディネーター、インテリア販売店、設計事務所関係の方々のご参加、誠にありがとうございました。

※予告なく展示内容が変わる場合がございます。あらかじめご了承ください。