伸長式テーブルの色々 その2

昨日に引き続き、伸長式テーブルについて
ご紹介したいと思います。

スライド式テーブル。伸ばす前。

天板の下の左右に1枚づつ、補助板が隠れています。
片方の板を、引きだして並べると、この大きさ。

逆側も、引き出して並べます。

スライド式に、横に引き出して、
天板下の部品にうまくジョイントできるようになっています。

次は、補助板を追加する、伸長式テーブルです。

このテーブル(innovator topsテーブル)は、
同素材の木板と、熱い鍋を直接置けるシルバートップの、
二種類の補助天板が付いています。
これは、二枚ともつけた状態。

2枚とも使うと、220㎝になり、1枚だけ使うと180㎝、
2枚とも使わないときは140㎝のサイズです。

上記と同じタイプ(構造)ですが、
こちらは補助天板のサイズが2サイズあるため、
4段階にサイズが変わる優れもの。(イバタインテリア ピットテーブル)

普段サイズは、120㎝。

このテーブルも、脚をスライドさせて、伸ばします。
天板の下に、補助板が2枚収納されています。

小さいほうだけ使うと、135㎝、大きいほうだけ使うと(下写真)150㎝
2枚とも使うと165㎝になります。

[伸長式テーブル特徴まとめ]
脚をスライドさせるタイプ
 ・補助天板を収納している時:
    伸長式とはわからないようなデザインの物が多い
    天板に切れ目なく、すっきり見える
 ・補助天板を使うとき 
    脚を滑らせながら拡げるので、床に対して注意が必要
    多少のぐらつき感は否めない

脚は動かさず天板の方を動かすタイプ
 ・補助天板を収納している時
    ぐらつきが無く、安定感がある
    天板に切れ目が入っているのでデザイン的に、
      伸長式テーブルだとすぐわかる
 ・補助天板を使うとき
    普段壁につけて置いてあるなら、ずらさなくてはならない
    左右にスペースが必要である

バタフライタイプ
 ・補助天板を使わないとき
    横に垂れ下がっているので、その方向には座れない

どれがいいの?と聞かれますが、
これは、その人その人の使う頻度や、置く場所、大きさによりますから、
その都度、スタッフに相談してくださいね。

2008/10/18 by 札幌ファニシング TERRA staff