一月のセールは、新春特別企画が嬉しい☆
皆さんに、商品券GETのチャンスが!!
当日から使えますので、ぜひ高額お買い物券を狙って
チャレンジしてくださいね♪
羽田空港第2ターミナルの
「アッパー デッキ トーキョー」は4つのゾーンに分かれています。
まずは、『ウェルカムゾーン』からご紹介しましょう。
映画制作会社が使用していたカメラ用木製三脚を利用したという
「TRIPOD FLOOR LUMP」。
芸術作品のような照明ですね。
(左テーブルの左奥の椅子)
人気のイームズの定番「アームシェル」の向かって左横には
シュテファン・ディーツ デザインの404チェア。
伝統を守りつつ、3次曲面が美しい曲げ木のチェアです。
同テーブルについているイスは
昔ながらのデザインを残し、樹脂製にして生まれ変わった
「Giuseppina」(手前の椅子)と
ピエロ・リッソニの一体成形のチェア「LIZZ」(向かって右)。
スタッキングも可能です。
隣のテーブルには
ダイニングテーブルに、
家族それぞれの個性のように違うデザインで
4脚からなるセット「FAMILY CHAIRS」の中の1脚が見えます。
(右テーブル手前の椅子)
ライトの右前にある、すっきりとした素朴なデザインの椅子は
マルニ木工 nextmaruniのなら材のチェア。
植木莞爾氏デザインの「Kanji Ueki Chair」。
座板は、彼が子供の頃触れたお寺の濡れ縁の、敷板のイメージだそうですよ。
かわいらしいチェックのソファは、
ジャン・マリー・マソーデザインの「SLIM LINE D.C.C」。
同デザインで、ソファベンチもあります。
その周りには、
ウッドのフレームが優しい雰囲気をあたえる
フィリップ・ユーレルの「INWOOD」、
布張りバージョン、ル・コルビジェの「LC2」。
背中向きのクラシックなチェアは
オランダの気鋭マーティン・バースの代表作「Smoke dining chair」。
伝統的なチェアを炭化させて、樹脂でコーティング!
向かい側は、いわずと知れた
マッキントッシュの「ARGYLE」。
19世紀末にデザインされたとは思えない、今でもモダンで素敵!
ウォールナット材のフレームで
家具の起源を思い出させるようなソファは、
デイベッドにもよさそうな「Marchetti FG 622」。
その対面の、スツールたちも個性的です!
歩き出しそうな小人が支えるスツールは、
フィリップ・スタルクの「Gnomes Attila」。
ウォルナット材の彫刻風スツールは
イームズ夫妻による「Eames Walnut Stool」。
くしゃくしゃっとなった、革のひだが特徴のスツールは
トアン・ギエンの「BELLOWS COLLECTION stool」。
高さも変えられるそうです!
ウェルカムゾーンで、注目したいのがカウンターに並べられた
黒いハイスツール群。
一つとして同じ顔のスツールはありません。
個性的で、それでいて、シックな統一感が生まれている
美しい空間になっています。
この中に、以前ご紹介した
美しいカウンターチェアAZUMIデザインの「LEM」も
あります。
さあ、あなたはどのカウンタースツールに腰かけますか?
全部をご紹介する事はできません。
もし、この記事をご覧になって、
椅子を好きになってくださった方がいましたら
ぜひ、羽田空港へ行って見て下さい!
きっと、もっと
椅子、デザイン、インテリアが好きになると思いますヨ♪
※記事は「HANEDA UPPER DECK TOKYO JOURNAL」を
参考にさせていただいております。
昨年10月に新しくなり話題を集める羽田空港。
旅客が、トイレにも食事にもありつけないほど
観光客が訪れ、観光地として今最も注目されている
スポット、と言ってもいいでしょう。
江戸小路も、ニューショップも魅力的ですが、
なんといっても
インテリア・デザイン・椅子好きにはたまらない
UPPER DECK TOKYO -アッパーデッキトーキョー-
約100mの細長い空間に、260脚もの名作チェアが並ぶ
イス好きをうならせてしまう、夢のフロアです。
そのほかにも、羽田空港には
インテリア好きにはたまらないフロアが作られました。
これから数回に分けて、羽田空港の
chair・椅子・いす・イス達をご紹介したいと思います!
さて、今日はまず、羽田空港の2階出発ロビーの
このソファからご紹介しましょう♪
この大きなソファは、カッシーナ・イクスシーの特注家具です。
シンプルかつゴージャス感があるデザインが、さすがですね。
座り心地も、もちろん抜群!
12人掛け、とのことですが、どこに座るかワクワクしてしまうような
座る人に夢を抱かせるデザインのソファだと思います。
この新羽田空港を生んだ建築家 中村拓志氏は、
出発ロビーなど、方向性を決める必要のない空間に
イスが一方向を向いているのが、嫌だったそう。
このソファなら、出発を待つあらゆる人があらゆる思いを胸に
思い思いの方向を向いて、腰かける事ができます。
羽田の森を望む南奥のテラスには、まるで葉脈のような
繊細で、美しい曲線が印象的なテーブルとチェアが。
こちらはNOSIGNERデザインの「アルボリズム」。
茂る木の枝を題材にしたという、
この家具たちが置かれたフロアに立ち入ると
本当に森の中へ迷い込んだような、不思議な気持ちになりそうです。
森、と言っても洗練された都会のなかのオアシスのような・・・。
さあ、いかがでしたでしょうか。
羽田空港に見るインテリア。
次回もお楽しみに・・・。