月別アーカイブ: 2010年2月

ligne roset 家具工場見学


モールドウレタンで
家具界にも、自由なデザインが開放されてから
ligne roset リーン・ロゼでは
素敵なソファーが、たくさん生まれました。

ソファーの座り心地にとって
ウレタンなどの、クッション材は大切なもの。

そこで、フランスのロゼ社の工場見学!

なんだか、見ていると、わくわくドキドキしてしまいます♪
どんどん、できてくる~ o(^^)o

これは、パンプキンの一部のようです。

どこのパーツかな?

できたら、こうなるんですね♪

家具クイズ:これな~んだ?

さて、問題です。
これは、何の写真でしょう?

カステラ?

違います!

ヒントは、家具に関係あります。
たくさん、倉庫に並んでいますね。

答え:これは、ソファや椅子に使う「ウレタン」です。

   ウレタンは、こんなに大きい機械でカットされるんですね。
    (一枚目の写真)

ウレタンは、その比重によって
耐久性や、やわらかさが違います。

ソファの座り心地も、このウレタンの種類で調節しています。

ウレタンには、モールドウレタンという
形ができあがっている種類もあります。

くわしくは、「ソファの歴史を塗り替えたデザイン革命」で、ご紹介しているように
あらかじめ、型を作っておき、その中で発砲させるウレタンです。

モールドウレタンは、
既製のブロックタイプのウレタンを、カットして作るのと違い
外面全てに、弾力性を持っています。

そのため、どの方向から力を加えても
同じ反発力を、長期維持する事ができるのです。


以前、ご紹介しました、
モールドウレタンの開発によって生まれたソファ「TOGO -トーゴ-」です。
TOGOの形に発砲されたモールドウレタンを芯に
種類の違う、ウレタンを重ね、よりよい座り心地を作っています。


あ、この形!

あのソファですね♪
去年、TERRAに初登場してから、すでに人気者♪
「世界で話題の新作デビュー」のパンプキン

これらのソファを生み出している
フランスのligne roset -リーン・ロゼ- には、
自社でウレタンを加工できる設備があるそうです。

ラムースという生地をおすすめする訳

こんにちは。

あなたは、ペットを飼っていますか?

小さなお子様のいるご家族ですか?

汚れが気になる、キレイ好きの奥様ですか?

できれば、楽にお掃除したいですか?

やわらかな、スウェードのような生地はお好きですか?

もし、上記に1つでもあてはまるなら、
私は、ラムースという生地を、家具におすすめいたします。

このラムースという生地は、旭化成から出されているもので
細かい繊維がからみあった、
まるで組成は天然の皮革のような、丈夫でやわらかな生地です。

さわり心地は、やわらかいスウェードのようで、
よく、お客様に、本物のスウェードと間違えられます。

このラムースを張った、ソファがテレビで紹介されました。
一度、ブログでもご紹介したのですが
TVに登場したスゴソファー

テレビを、ご覧頂いた方は、おどろきの性能を実感されたと思いますが
ご覧になってない方は、よくわからないかも…と思い

TERRAで、実際にテレビでの実験を再現して録画してみましたよ。
ぜひ、ご覧になってください!

いかがでしたか?
ラムースは、撥水効果のほかに、引っかきに強い性質があります。
爪でがりがりしても、手のひらで、なでればもと通り。
(ペットの大きさにより、例外があります。)

TERRAでは、4つのブランドで、ラムースを張る事ができます。

ソファーや、ダイニングチェアに、ラムース張りはいかがでしょう。

※ただし、撥水性などの性能は、永久的ではありませんので
あらかじめ、ご了承下さい。
※使用頻度、洗濯回数、お手入れの仕方により、性能の持ちに違いが出ます。
※撥水効果を長持ちさせる、撥水スプレーもございますので、
一緒にご利用下さい。

やっぱり布がすき・・・


突然ですが、
私は、布 -ファブリック- が好きです。
女性には、そういう方、多いと思います(^^)

「はぎれ」を買っては、
枕カバーや、クッションカバー、ランチョンマットなどの
インテリアを彩る、小物を作っています。
 
上手な方なら、お洋服まで縫いますね。

今日は、ステキなファブリックのご紹介です。

去年のこの時期にご紹介したように
「Maison et Objet -メゾン・エ・オブジェ-」という
有名な展示会があります。

   札幌ファニシングブログ – メゾン・エ・オブジェの紹介
   「日本デザイン 世界へ発信~フランスから~
    [以降、数回にわたり掲載・紹介しています。]

この展示会では、
当社でも展示があるカーテン・クロス(壁紙)のブランド
「CASAMANCE-カサマンス-」が、いつも注目の的。

ちなみに、去年はこんな展示でした。
   札幌ファニシング ブログ「続きらきらカーテン

今年も、ステキな新作ファブリックスが発表されたようですよ♪

以下、CASAMANCE 林田様の、
今年のメゾン・エ・オブジェのレポートです♪

……~……~……~……~……~……~……~……~……~…
注目は、アフリカの湖の名前である
MALAWI(マラウィ)や、
イタリアの15世紀の、彫刻家の名前をとったDONATELLO(ドナテロ)。

見たこともない新しいアイデアの技術で作られた、
CASAMANCEらしい、こだわりのある
テキスチャーや、デザインが入っています。

また、新しい系統の色目のブルーやグリーン、
そしてフレッシュなピンクにも、ぜひご注目下さい。
(ブルーはトレンドとして、メゾンのあちこちで特に目につきました。)
……~……~……~……~……~……~……~……~……~…

なんと、トータルで10もの
ファブリックのコレクションが発表されたそうです!

日本での、取扱いが始まるのが楽しみです♪
TERRAに展示が入りましたら、またご紹介しますね。