ソファの歴史を塗り変えたデザイン革命

1950年代、大量生産への流れの中で、
家具の世界にもデザインに変化がおこりました。
成型ゴムやウレタンなどの新素材がソファの構造とデザインを変えたのです。

鋳型にウレタンの原液を注入し発砲・成型させた
「モールドウレタン」の登場により、ソファに革命がおこりました。

モールドウレタン製法をつかうと、デザインの成約がなくなり、
デザイナーの描いたフォルムのソファがそのまま実現します。

イメージどおりの鋳型を作ればよいのですから!

9/3にご紹介したフランスのブランド『ligne roset(リーン・ロゼ)』社のTOGOもそんな革命時代に生まれたソファの一つです。

構造体を持たないウレタンとテキスタイルカバーだけの
ソファ「トーゴ」の誕生です。

軽く、耐久性にも優れ、構造体(骨組み)がないから、
小さい子供がいても安心と、
デザインの斬新さ、座り心地の良さのほかにも利点が多いところが、
120万シート以上を売っている理由なのでしょうか。

家具インテリアショールームTERRAでは4階でTOGOを展示しています。

子供向けに発売された「BABY TOGO」に、かわいい!の声が…

大人も座れます♪

私も一つ、欲しいな・・・。

2008/09/17 by 札幌ファニシング TERRA staff

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