カテゴリー別アーカイブ: 特別イベント

サザンクロス カーテン説明会 テーマカラーはピーコックブルー

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カーテンファブリックメーカー 五洋インテックスから
10冊目のカーテンサンプル帳 [southern cross plus+ サザンクロス プラス] がでました。
コンセプトカラーは、ピーコックブルー。スタイリッシュなイメージです。
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これまでのサザンクロスから、新柄もたくさん加わりさらに一新!
そんなブランドをイメージし、[plus+]が加わったとの事。これは、期待大ですね。

全112柄 297アイテムで登場です!

そこで、五洋インテックスさんに、新作セミナーを開催していただきました。
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カテゴリーは
・Elegance & Classic 華やかで洗練された空間づくり
・Contemporary 自然からのインスピレーションを自由な感性で…ハイセンスな空間
・Natural Modern シンプルでフレッシュ 心地よいやすらぎ
・Sweet Home 家族みんなが笑顔に
・Plane バラエティーに富んだテクスチャー感とアクセント&コーディネート
・Sheer シンプル&ラグジュアリー きらめきと上品なカラー

の、6つ。それぞれにイメージカラーが設定されており、コンセプトを表現しています。

どのブランドも世界のトレンドを取り入れており、少し同じような商品が流通する昨今。
今回のサザンクロスでは、より個性的に、サザンクロスらしいラインナップです。

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真似じゃない。サザンクロスが選んだ、世界のトレンドと品質を考慮したコレクション。
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依然人気は、きらめきのある糸を使った刺繍ファブリック。
厚地、シアー共に、上品かつ、かわいらしいファブリックが揃います。
光沢感のある、ファブリックは、お部屋を上品に演出してくれますね。

サザンクロスらしい、かわいらしさとエレガンスさを持つ、植物モチーフの刺繍のファブリックもとても魅力的です。
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また、厚地とレースはもちろん、
厚地を数種類で、コーディネートできる楽しいファブリックもあります!
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デザインが異なっても、カラーやトーンがおそろいのファブリックがあるので
複数窓に対し、違うファブリックでカーテンやシェードを作っても、
お部屋自体は、コーディネートされ、まとまった感じにすることができます。

まさに、ウィンドウトリートメントを楽しむコーディネート。

さらに、タッセルなどのウィンドウアクセサリーも豊富で、オリジナルカーテンをもっと楽しむアイテムがいっぱい。
オーダーカーテンが、ますます楽しくなりそうです。

TERRA5階のカーテンコーナーに、ぜひご覧になりに来てくださいね。

8月末までの限定販売 80周年記念ベッド

こんにちは!
暑い毎日ですが、しっかり睡眠はとれていますでしょうか?

さて、今日は「アンネルベッド」から、記念ベッドとマットレスのご紹介です!

創業1934年、当初5人で木工製造を開始してから、おかげさまで80周年を迎えたアンネルベッド。

日頃からの感謝の気持ちを込めて80周年記念商品をリリース!
マットレスには新開発の高圧縮プロファイルピアノ線種最上級グレードを採用したハイワインドユニットと フレームにはウォールナット材を採用したリミテッドバージョンです。
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価格も、8月末までの限定特価を設定しています。

詳しくは、札幌ファニシングHPでもご覧いただけます。
限定販売ベッド「80th Anniversary Collection」カエラ80

国際家具デザインフェア旭川・第60回旭川家具産地展レポート

IFDA2014
2014年6月18日(水)~22日(日)
国際家具デザインフェア旭川「IFDA」

このイベントは、3年に一度開催される家具のイベント。
旭川に、世界中から優れたデザインの家具が集まる、若手デザイナーを育む国際デザインコンペも開催されます。

また、同時開催としまして毎年開催される木工祭「旭川家具産地展」も開催されています。

以前、椅子の世界的コレクターである織田先生の講演会レポートで
「世界1の家具産地といえる旭川」の中でも書かせていただいていますが、家具産地旭川が、最も盛り上がるイベントと言っても過言ではありません。

特別イベント、関連イベントが、街を挙げて開催されています。
イベントスケジュール

家具産地展の会場は、旭川家具センター。
旭川市とその近郊の家具メーカーや団体、約30社が商品を展示しています。
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今年は、「第60回旭川家具産地展」。長い長い歴史ですね。
ちょうど、会場に入ったころ、「ここの木の家具・旭川プロジェクト」始動展の講演が始まりました。
「旭川家具を、創成期のように北海道の森の木でつくろう」という取り組みです。
中川町から、家具産地旭川へ、木材供給が始まりました。
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北海道の木で、私たちの家具をつくる。
森を育てる側と家具をつくる側の、貴重な連携が実現し始めています。

そして、国際家具デザインフェアIFDAでは、国際デザインコンペも注目イベントの一つ。
今年の受賞作品の展示は、サイパル会場。

入賞作品はこちらでご覧いただけます。「IFDA デザインコンペ」

シルバーリーフ賞に、カンポスチェアが選ばれたデザイナー、松岡 智之さんは、当社のオリジナルブランド「Neo Design」のソファをデザインしてくれているデザイナーさんです。
   松岡 智之デザイン「LAY」「TRUST」

ちょうどこの日、受賞者によるプレゼンテーションがある、という事で会場行ってみました!
沢山の人にかこまれて、そこに松岡さんがいらっしゃいました。
ずうずうしくも、ご挨拶させていただきました!
快く、写真撮影にも応じてくださいまして、本当にありがとうございます。
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このチェアは、ノックダウン(組立式)で、(後でも紹介しますが)深澤直人氏と、ナガオカケンメイ氏の講演会でも話にのぼりましたが、私はストーリー性のある作品だと思いました。私個人の思いではありますが、家具にはストーリが必要。そこに流れる時間が感じられるような家具は素敵だと思います。

ナガオカ氏
   「組み立てている時間って、いいよね。木と向き合っている時間という感じ。」

深澤氏
   「なかなか、組み立てられなかった。キャンプなんかで、鍋奉行みたいにお父さんが組み立てるって言ってさ、なかなか組み立たない。(お母さんが)まだ、できないのー?なんて、なかなか座れない(笑)。」

深澤氏
   「アウトドアで使いたい。はやく製品化したらいい。僕買うと思う。」

との、講評・好評でした。

松岡さんは、実はもう一脚の椅子も、入選されています。すごいですね。
プレゼンテーションの様子です。
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その、プレゼンテーションの後は、会場を移りまして、デザインセミナーです。
国際デザインコンペの、メープルリーフ賞のスポンサーである、ケベック木材製品輸出振興会の代表の方が、カナダの木材の事、木材を使った製品の事などをお話しくださいました。

そして、いよいよその後が深澤直人氏と、ナガオカケンメイ氏の講演会です。
デザインセミナー
タイトルは、深澤直人とナガオカケンメイが旭川で語る「都市とローカルのデザインの未来」。
少し難しいテーマかな、と思いましたが、ナガオカ氏のユニークかつ巧みな進行で、
深澤氏の、デザインに対する思いがどんどん、引き出されてきます。

さすが、ロングライフデザインをテーマに、デザイン活動をされているナガオカ氏は、多方面からの切り口で深澤氏にデザインや、家具、そして家具産地旭川についての感想や考えを質問していきます。

世界的に活躍されている、深澤氏は、誰もが一度は見たことがあるたくさんの製品のデザインを手掛けているプロダクトデザイナーであり、家具デザイナーでもあります。その審美眼、探究心、常に心に持つ「気づき」などから、深いデザイン論をお話しくださいました。

国際家具コンペの審査委員でもあった深澤氏と、入賞作品を見、デザイナーたちと話をしてきたナガオカ氏の、作品への感想などもお話しくださいました。

ゴールドリーフ賞 STチェアー
ifda4深澤氏 「一目でいいと思った」「上質な暮らしをおくれる」「精度が高い」

シルバーリーフ賞 カンポスチェアー
camposナガオカ氏 「座ってみると座が浅い。心地よいホールド感がある」
深澤氏 「木の素材感。アウトドアキャンプで自然の中で、使いたい」

ナガオカ氏 「コンペ自体の変化があった?」
深澤氏 「90年代は、新しいデザインを求めていた。」「デザインによる刺激を求めていた。」
    「現代は、生活にとけこむ美しさを求めていると思う。」

ナガオカ氏 「旭川と家具について、家具産地旭川としては?」
深澤氏 「技術を持った作り手がたくさんいる。」「作りたがる、そして作ったらゴール!になってはダメ。」
    「ゴールは、生活の中でその家具が生きている状態。そこをゴールと見てモノづくりをしないと。」

デザイン、ものづくりとは・・・
    生活空間をデザインする。
    生活感を、産業で豊かにする。

北欧に見るデザインの素晴らしさ。旭川も同じような環境にある。
冬が長くて、短い夏。家で暮らす時間が長いのだから、より豊かな生活、時間を送れるような室内環境を求める。
デザインがあって、作り手がいる。旭川は、作る幸せへの思いが強いのでは?

「デザイン性」と、「作り手の思い」。その、重なったところが、豊かなモノになる。

    というような、お話がありましたが、個人的には、私はそれにプラスして「使い手の思い」を重ねたい。
     その3つが重なったところが、本当に豊かなモノというか、豊かな生活を形作る要素となるのでは・・・と感じました。

日本の伝統工業やデザインについて

深澤氏 「かわいい=チェリッシュ」→大切にしたい、と思わせられるデザイン。
     「愛でたいもの」そう思わせるような、モノ作りが、本当に良いものとして受け入れられるのでは・・・。
     「家具も、そう思われるようなデザインが必要」

※注意
以上は、私が個人的の心に響いたところです。言葉の言い回しなどは、そのままではありません。私個人が感じた言い回しで表現していますので、その通りの言葉でお話しくださっているわけではないことを、あらかじめご了承ください。

最後の15分間は、質問タイム。いくつかの難しい疑問?質問?に、深澤氏ならではの切り口で応えてくれました。とても、感じる部分が多く、実りある90分。本当に参加してよかったと思います。

ざーっとではありますが(個人的な感想で恐縮ではありますが)、IFDAレポートでした。
時間が無くて、まだ他に行きたかった会場があったのですが、今回は断念。

彫刻美術館ステーションギャラリーにも、旭川美術館にも織田コレクションをはじめとした展示があります。
デザインギャラリーや、ナガオカケンメイ氏プロデュースのD&DEPARTMENT 2014も、見たいところが盛りだくさん!

日曜日まで開催です。
ぜひ、お近くの方は、各会場へ脚を運んでみてはいかがでしょうか?

ニチベイ NEO Festa 2014

今日は、6月11~12日にありました、ニチベイさんの新商品展示会をご紹介します。
今年のテーマは、~Start to BLINDS ECO × DECOR~。

省エネ&装飾性の提案。ホームユースからコントラクトまで幅広いラインアップ。
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空気の層を作り、断熱性の高いハニカムシェードなども展示されていました。

さて、新作はこちら♪
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デジタルプリントの、ロールスクリーン。
これまでの印刷技術では難しかった、なめらかなグラデーションや繊細な色合いを
新採用のデジタルプリント技術で細やかに表現した新シリーズ。

厚地・レース地(シースルー生地)共に揃う柄もあり、美しく窓辺を飾ってくれそうです☆

「もなみ」プリーツシェード新作は・・・

プリーツ幅が45㎜の「もなみ45」が登場!
操作チェーンやコードの無い「コードレス操作」仕様も新登場。一番手前のシェードには、ヒモもチェーンもありません。手で上げ下げが簡単にできます。
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もなみには、新柄123アイテムが追加されました!
差し色をプラスして、より個性的に。「アクセントカラー仕様」も新登場です。
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これは、サイドにアクセントカラーを入れたもの。
下の部分(ボトム)にアクセントを入れることもできます。

時間の関係で私は作れませんでしたが、特別企画♪シェードつくり体験コーナーもありました^^
サイドにアクセントカラーを入れています。
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手前と奥のロールスクリーンを。一本のチェーンで操作できる「ワンチェーン式」も新登場。
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すっきりしたデザインになりました。

TERRAにも、いずれ新作を展示しますのでお楽しみに。

そして・・・お土産は?
消せる蛍光ペンも嬉しかったのですが、おせんべいも嬉しいものです^^
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TOSOウィンドウファッションフェア2014

6月6日にありました、TOSOさんの新製品展示会の様子を、ご紹介いたします。
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TOSOさんは、カーテンレールや、ブラインド、シェードなどの窓まわりの製品を製造しているメーカーです。
今回のフェアでは、新作を含めいろいろな商品を展示してありました。
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今回発表された新しいカーテンレールはこちら。
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新感覚デザインレール「ルブラン22」です。
少し前まで主流だった、木製装飾レールに変わり、さらにモダンにアイアンレールの人気が高まってきました。
今回の新作レールは、そんな木製レールとアイアンレールの良いとこどり?
使い込んだ風合いの木目柄の、ナチュラルな感じと
ヴィンテージ感のある自然モチーフのブラケットの融合。
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ハンマード仕上げ(凹凸のあるデザイン)が特徴です。
上からくるっと巻いて、ポールを支えるのも今までにないデザインです。

次は新しいピクチャーレールの使い方。
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ピクチャーレールに、小物トレイやフック、ラックなどを取り付けると、こんな風に使えます。
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「これ、い~!」と、女性社員の中から声が上がります。
ピクチャーレール自体がシンプルなので、見せる収納もおしゃれにきまります。

こちらは、セイフティー房かけ。
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下方向へ、するっと抜けます。

これは、以前起きたロールカーテンやブラインドなどの調節ヒモに、お子さんの首がひっかかってしまうという事故から、各メーカーが取り組んでいる、子供さんがいる家庭でも、安心してお使いいただける製品の一つです。

カーテンタッセル(カーテンを束ねるヒモなど)が、お子様にからまってしまったとしても、すぐに房かけ自体が壁から取れるので安心というもの。

ロールスクリーンやブラインドなどの調節に、バーを採用したり、ヒモでも子供の届かないところに留められるクリップ付きのものや、ひっぱると簡単にぷちっと外れるチェーンのもの(すぐぷちっと、付け直せます)などがありますよ。

その他、遮蔽性に優れた交叉カーテンボックスなどがありました。
どんどん、インテリア製品も進化していきますね。

そして・・・お土産がこれ♪
コルトのマグカップカバー。
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コルトのかわいらしい雰囲気が、コーヒータイムを楽しくしてくれそうです。

TOSOのコルトシリーズはこんなシリーズです。