2月末から3月上旬までの8日間、
インターンシップの学生さんが、実習に来てくれました。
今回は市内の学校に通われていらっしゃる女子学生さんです。
まだ、新型コロナウイルス禍の中、しっかりと感染対策をしての実習となります。
お客様のご依頼を受けての「模擬プラン」作成を行なっていただきました。
コンセプトを決定し、スタッフとショールーム内でのアイテム選びです。
ご提案プランの作成にあたってはパソコン作業。
普段、使い慣れないグラフィックソフトを器用に使いこなしてました!
さすが「デジタルネイティブ」世代!Σ(・□・;)おじさんスタッフも驚きです。
そして、ご提案するサンプル素材を切ったり貼ったりするプレゼンテーションパネルの作成です。
と~っても、アナログチックな作業ですが…、
アイテム素材の質感・色など木部や生地サンプルを生でご覧いただくことは、
ご依頼主さまにも伝わりやすいため大切なことなんです。
そして最終日は先生(スマホで撮影中)の見守る中、緊張のプレゼンテーション!
短期間の間で制作したとは思えない素敵なご提案プランに仕上がりました。
スタッフからもいろいろな助言が出て、充実したインターンシップとなったようです。
インターンシップを始めるにあたり、「主体性を身につける」という目標を掲げてくれてました。
主体性を身につけるとは、指示を待たずに自ら考えて行動することや、新しい知識や技術を意欲的に身につけようとすることだと考えている…と。改めて社会人の先輩である我々も見習わなきゃ、ですね。ありがとう!セイカさん。
是非、ショールームに気軽に遊びにいらしてくださいね。
また、学業やショールームでの経験を活かしてインテリアに関わるお仕事に就いて
違ったカタチでショールームへいらしゃってくれるかもしれませんね。