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家具搬入のチェックポイント

By 札幌ファニシング, 2013年1月17日


家具インテリアまめ知識 家具搬入
せっかく家具を購入し、配達当日、いざ搬入!という時に、搬入経路により通路やお部屋に入らないケースがあります。 
そんな場合、気に入った家具をあきらめてサイズの小さいものを探しなおしたり、窓から吊り上げて搬入(吊り上げ料金が発生します。)なんていうことに ならないように、あらかじめ、購入希望の家具のサイズ、お部屋のサイズ、搬入経路のサイズの確認が必要です。 
ちょっと、せまいかな?と心配な方は、購入前に、ぜひこちらをチェックしてくださいね!  

サイズの確認

【購入家具のサイズ】 
ソファや、ベッドマット、箱型収納家具のように、特に大型家具はサイズを確認しておきましょう。
よく使われる、サイズを表す記号
W=幅
D=奥行
H=高さ
SH=座面の高さ(ソファや食堂椅子)
AH=肘掛の高さ(ソファや食堂椅子)
BH=ボトムハイ(ベッド本体のマットをのせる所までの高さ)

【玄関のサイズ】
集合住宅の場合は、玄関までの通路のサイズにも注意しましょう。(以下参照↓)
家具インテリアマメ知識 搬入に必要なサイズ
【通路・部屋のサイズ】
  ・外通路の幅
  ・外通路ドアノブから壁までの幅
  ・玄関幅
  ・部屋内通路幅
  ・部屋扉サイズ
  ドアノブの高さや、出っ張りにも注意。
家具インテリアまめ知識 通路・部屋のサイズ
【 部屋の形状】
扉と部屋の形状によっては、家具がまわり込まず、搬入できない場合があります。 内開きの扉の場合は、特に注意してください。 階段の形状とサイズ
階段では、家具を斜めにたおして運びます。踊り場で一度たてて、回転させますので、踊り場の天井の高さをご確認下さい。 らせん階段や、狭い階段では搬入できない場合があります。
 ・手すりまでの幅
 ・踊り場のサイズと、天井までの高さ
 ・照明の有無と照明までの高さ
家具搬入チェックポイント 部屋の形状

【エレベーターのサイズ】
 ・エレベーターの開口部のサイズ
 ・エレベーター内部のサイズ

開口部が小さくても、内寸により搬入が可能な場合があります。
エレベーター内のサイズもチェック

■その他注意事項

玄関や、エレベーターからの搬入ができない場合、窓から入れるケース、吊り上げでベランダなどから入れるケースがあります。
いずれも、納品場所の確認が必要になります。
天候により吊り上げられない時もあります。
エレベーターが使えない場合の、階段あげや、吊り上げには、別途料金が発生する場合があります。
サイズ的に搬入可能でも、配達員のスペースが無い場合、搬入できない場合もあります。
建物の安全上、搬入できない場合もあります。

上記のポイントを確認し、不安な場合は、販売店にご相談下さい。
開口部が小さくても、内寸により搬入が可能な場合があります。

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