
突然の大雪!
先週の火曜日、朝起きてびっくりでした。
少しは解けましたが、びちゃびちゃ道路に、これからはじまる凍結路面。
この季節が、とうとう来てしまいましたね(^_^;)
寒いこの季節になると、ご紹介したいもの!パート2です。
この季節、冬場に窓際にいるとスーッと感じる「冷気」。
寒い季節は、暖房時、室内から室外へ約48%もの熱(暖かさ)が、窓などの開口部から逃げているのです!
暖かさが外へ逃げていくということは、室内の温度が下がり、必然的に暖房代がかさむ・・・ということです。
どうやって窓から暖かさを逃がさないか。
一番手っ取り早いのが、カーテンですね。
そこでご紹介したいのが、『後付けフラットライナー』です!
オーダーカーテンを作るとき、裏地をつけることをお勧めされた方、けっこういらっしゃいませんか?
裏地をつける効果としては、
1. 重みが出て、ドレープ性が綺麗に出る。
2. 外観から見たときに、違和感なく見せることができる
3.シルク・コットンなどの天然素材を紫外線から生地を保護し、劣化を防ぎ長持ちさせる
4.遮光性のある裏生地をつけることで、光調節ができる
5.二重構造にすることで、室内の保温性をよくする
ざっとこれくらいの効果があります。
しかし裏地をつけるとなると、カーテンを2枚かけるのと同じことになり、コスト的にはけっこうかさんでしまいます。
カーテンの裏地、つけておけばよかった~。なんて今になって思っている方、いらっしゃいませんか?
今使っているカーテンに、引っ掛けるだけで使える裏地があるんです!
『後付けフラットライナー』と呼ばれるもので、今お使いのカーテンのフックの部分に引っ掛けるだけ。
写真は右側だけフラットライナーを取り付けた状態です。

こちらはバックコート生地で完全遮光タイプの裏地にしています。
完全遮光なので、生地からの透け感は一切なくなります。
フラットと名のつく通り、裏(外、窓側)から見るとヒダのないフラットな状態になりますので、使う生地の量も少なく経済的☆
表(お部屋側)からの見え方はそのままです。
裏側(窓側)から見た状態です。
カーテンに裏地をつけると、表生地と裏地の間の空気層が断熱材の役割を果たすので、保温性が格段にアップします。
私の母談ですが、「灯油の減りが遅い気がする。」とまで言ってくれました(#^.^#)
今あるカーテンにご自分で取り付けることができますので、カーテンを数日お預かりして・・・なんてお手間はかかりません。
サイズさえわかれば、1週間ほどでできあがります☆
お洗濯の際も、外して別々に洗えるのでかさばらない!ちょっと楽ちんです。
生地の種類も遮光3級のものからバックコートの完全遮光、夏場の暑さ対策にも使える遮熱生地までご用意してます。
表地に響きにくいよう、色も数種類あります♪
ご興味のある方、TERRAのカーテンコーナーで『後付けフラットライナー』とお声をかけて下さい♪
TERRAカーテンコーナーにはほかにも断熱に効果のあるハニカムスクリーンなど、さまざま展示してあります。
冬本番へ向けて、窓回りのこと、考えてみませんか?