観楓会レポート

定山渓温泉郷
こんにちは。

昨日は、業務をお休みさせていただいておりました。
何をしていたかと言うと・・・ということで今日は
札幌ファニシングの観楓会のレポートを^^

今年の観楓会は、たいへんお天気もよく
本州から集まった社員も、北海道観光にもってこいのお日柄で
本当によかったなぁと、喜んでおりました。

夕方に本社に集まり、バスに乗って、定山渓へ。
バスでは、もう、宴会の序章が・・・。

宿に着き、食事前のお風呂を楽しむ人
宴会を楽しみに、お部屋で飲み始める人それぞれです。

いよいよ大宴会場で夕食です♪

普段会えない支店の方々との交流の場に。

次の日は、ゴルフ組と観光組に分かれて。
私は、観光組なのでこちらをちらっとご紹介です^^

支笏湖

正面に見える山が、恵庭岳。
左が、丹鳴岳で、右が漁岳です。

支笏湖(しこつこ)は、北海道千歳市にある淡水湖です。
支笏洞爺国立公園に属し、日本最北の不凍湖として知られています。

平均水深265m、最大水深363mは、田沢湖に次いで日本で2番目に深いそうです。
面積は、日本の湖の中では8番目ですが、
深い分、貯水量が多く、水の量は琵琶湖に続いて第二位です。

最大の特徴は、なんと言っても、透明度。
摩周湖に匹敵し、最近の水質調査では全国No.1!

そこで遊覧船に乗って、湖底や、柱状節理(ちゅうじょうせつり)の見学です。
あいにく、数日前の悪天候で、
透明度が日本一高いはずの湖も多少にごっており
いつものような、水中の様子を見ることはできませんでしたが、

4日ぶりの、遊覧船運行で、船に乗る事ができただけ、不幸中の幸いでした。

台風の影響で、いつもの透明度が無い、と言われましたが、
それでも、水は青く美しく見えました。

柱状節理は、溶岩が柱状に固まったもので
さくさくとした柱状の姿を見ることができましたよ。
支笏湖の柱状節理

湖の周りを、ぐるっとまわると、湖を囲む山々の姿が、
目を楽しませてくれます。
右の風不死岳(ふっぷしだけ)。アイヌ語でトドマツのある山。

バスの中で、話題になった、左側の山の上の台形の塊。
これは、溶岩ドームです。

左に見える樽前山(たるまえさん、たるまえざん)には、
1909年(明治42年)の噴火で、山頂には溶岩ドーム※ができました。
樽前山熔岩円頂丘として、北海道指定文化財の天然記念物に指定されています。
溶岩ドーム

【溶岩ドーム(溶岩円頂丘)】
マグマの粘性が高く(流動性が小さく)かつガスが少ないために爆発的な噴火を起こさず、火口から塊となって押し出されたもの。形は多様であるが高さには限界があり、噴出量が多い時は平坦になる傾向がある。溶岩ドームをさらに細分して、上面が平坦になったものを溶岩平頂丘、火道内で固化したまま押し出されてきたものを火山岩尖、また地表を隆起させたが溶岩自体は噴出しないで終わった(溶岩ドームになりそこなった)ものを潜在円頂丘(潜在ドーム)という。
-wikipediaより-

紅葉はまだでしたが、きっともう少ししたら、
とってもきれいな風景になるでしょうね。

また、行ってみたいなぁと思いました♪

お昼は、日本の写真家 田原桂一氏の「光の庭」がある
サッポロビール園でのジンギスカン♪

光の庭は、風や自然の中の音がコンピュータで制御され
シンクロして、光るオブジェです。

この日は、秋風が吹き、きらきらと庭を演出してくれました。

みんなの興味は、もっぱら、こちらのようです。
ジンギスカン

ジンギスカンと、北海道版親子丼に、
どさんこ定番のラーメンサラダ。

おなか一杯!

なのに・・・当社の美女たちは別腹をお持ちなようで・・・

ここで、本州組とはサヨウナラ。
空港と本社へ分かれて帰路につきました。

また、お仕事一年頑張りましょう☆
そしてまた、来年、よい顔でお会いできる事を楽しみにしています。

2011/10/06 by 札幌ファニシング TERRA staff