カーテンレールの飾りの謎

窓辺を彩る、ウィンドウトリートメントに
欠かせないアイテムが、装飾カーテンレール。

今では、材質も、デザインも色々あり
選ぶのも、楽しいですよね♪

ポールの先についている、様々な飾りをギボシと言い、
装飾レールでは、この形を選ぶのも、一つの楽しみといえます。

今まで、
   「どうして先の飾りをギボシと言うのだろう…?」
                     と思っていたのですが

昨日、TVを見ていて、思わず謎が解けてしまったのです!

そのTVとは、大好きな「開運!なんでも鑑定団」。
出てきたお宝が、これ

橋の、ランカンについている、この飾り。

この飾りは、「魔除け」や「願いが叶うモノ」として
観音様や仏様が、手にのせている【宝珠(ほうじゅ)】を、模したものだそうです。 

だから、ランカンや、神社の屋根、鳥居に細工されたこの飾りを
宝珠を模した物:擬宝珠(ぎぼし・ぎほうじゅ)と、いうのだそうです。

橋のランカンについた擬宝珠の鑑定は、番組HPでどうぞ^^
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/database/onair/03.html

そこで、判明!
   「あ~~~だから、ギボシっていうんだ!」


              宝珠のカタチ…。納得♪

2009/12/16 by 札幌ファニシング TERRA staff

カーテンレールの飾りの謎」への2件のフィードバック

  1. sf-terra

    ナベさん

    コメントありがとうございます!
    電気配線にも、ギボシがあるのですね。

    形を見たところ、宝珠には似てないような気がしますが…他にも意味があるのでしょうかね?

    なかなか、奥深い単語でした^^。

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