カテゴリー別アーカイブ: 家具・インテリア紹介

新作ギャッベ

昨日の大荒れから一転、札幌は清々しい天気です。
これぞ北海道の6月!という青空ですね。

ショールームTERRAの2階じゅうたんコーナーで素敵な柄を見つけました。
イランのカシュガイ族が織る手織りじゅうたん『ギャッベ』です。

ギャッベとは・・・http://www.sf-terra.co.jp/interior/mame/carpet/270/


新作のギャッベです。

こちらは桃源郷のデザイン。
標高1500mの砂漠地帯で暮らすイランのカシュガイ族にとって、水は大切なもののひとつ。
砂漠の中のオアシスを、ケレンデやインディゴといった植物の青で染めた糸で織り上げた美しい逸品です。


定番のパネル柄。
色々なモチーフと色で、にぎやかで楽しくなるデザイン。
モチーフの紋様にも一つ一つ意味が込められているんです。

西洋アカネで染められた赤が印象的。
中央にデザインされているのはテントです。
動物やお花やのモチーフもかわいらしい。
玄関マットにピッタリなサイズです。

他にも、たくさんのギャッベが展示しております。
お気に入りがきっと見つかるはず。

自由にレイアウトを楽しめるユニットソファ

INCOON インクーン cuolo[CH1154 クオロ]

やわらかな丸みのあるフォルムに、
パイピングがアクセントとなったデザインの
ユニットタイプソファです。
ソファ本体を軽量化し、女性でも容易に
移動させることができるので、
シーンや気分によって、レイアウトを
変えることができます。
低めのシート高さと程よい柔らかさのある
座クッションが、落ち着いた掛け心地を
つくり出します。

KeyNote by ayano “魅せる”収納家具

TERRAには収納家具が沢山展示がございますが、収納して隠さず、
魅せてインテリアなどを飾るタイプの収納をご紹介いたします。
今回は綾野製作所「KeyNote」シリーズ。


インテリアを飾るようにキッチンを楽しむ。
オープンスタイルの見せる収納棚。

KeyNoteシリーズは、オープンスタイルの収納棚です。
お気に入りのアイテムを自由にディスプレイできる、
今までになかった開放感。
拡張性の高いオプションを組み合わせれば、
どんなライフスタイルにもマッチ。
もっと愉しく、もっと自由に。
いつでも、何度でも棚の位置を変えられる「見せる収納」。

飾るところ × 隠すところ

見えるところに必要なものがあると使いやすい。
ものを上手に減らして、おしゃれで使い勝手のよい空間を
つくりたいけれど、なかなか難しいのがキッチンの収納。
快適さを手に入れるためには、飾るところと隠すところを、
しっかりと線引きしておくことがポイントです。

出しておくものは「見せたいもの」「良く使うものだけ」に厳選する。

キーノートの上キャビネットは大空間のディスプレイスペース。
おしゃれな家電や調理器具は隠さずに並べて見せる収納に。
よく使うものは見えるところにある方が便利です。
「隠したいもの」は下キャビネットに入れてしまいましょう。

上に余白で「抜け感」を作る。

すっきりと見せて、取り出しやすく、
戻しやすい状態にするためには上に余白(空間)を作ることです。
棚の高さギリギリにに収納してしまうと、モノを引き出しにくく、
まとまりなく見えてしまいます。

背の高い家電も使いやすい。

KN(キーノート)の棚は取り付け位置を変えられるため、
収納物に合わせて見やすく使いやすい場所に調整できます。
背の高い家電でも無理なく収納でき、カウンターの上
でゆったりと使うことができます。

Oka by Ligne roset “魅せる”収納家具

新生活の準備…、おうち時間の充実…など何かと収納にお困りの季節!
ショールームTERRAには収納家具が沢山展示がございますが、
ふつうの収納家具もよいのですがTERRAからのご提案!収納して隠さず、
「魅せてインテリアなどを飾る」タイプの収納家具はいかがでしょうか。

ROSET OKA(ロゼ オカ)
DESIGN:Kazuko Okamoto
幅:530~890mm 奥行:320mm 高さ:1800mm

リーン・ロゼは、世界中の有名なデザイナーによってデザインされた、ソファやベッドなどハイクォリティでコンテンポラリーなインテリア家具を製造し、新しいライフスタイルを提案いたします。
今回ご紹介するのは、日本人女性デザイナーKAZUKO OKAMOTO氏の作品「OKA」です。

KAZUKO OKAMOTO氏は千葉県出身、1998年に東京のICSカレッジ・オブ・アーツにて学位を取得しておりデザイナーとして日本で14年の活動期間を経てイタリア ミラノに移り住みました。
見せるシェルフとして、左右非対称の美しさとカラーの組み合わせの楽しさを持つ「OKA」。
1列と2列があり、それぞれにカラーをお選び頂きまして設置致します。

カラーの選択、配置の順番などによりガラッと雰囲気が変わります。

ぜひあなたのお部屋のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

この季節になると。

この季節になるとご紹介したくなるアイテム。

それが

ギャッベです。

イラン南西部のザクロス地方一帯に住む遊牧民の女性たちが一目一目手結びで柄を織り込んでいる、ウール100%のじゅうたんです。

一目一目思いを込めて、家族の幸せや健康を祈願するモチーフが文様となって織り込まれています。

諸説ありますが、例えば羊やヤギなどの家畜は財産を意味し、木や花のような植物には健康を願う意味合いが込められています。

羊やヤギと少し見分けにくいのですが、鹿は家族円満の象徴であったり、サソリやオオカミなんかをモチーフにした文様もあります。

TERRAショールームに展示してありますギャッベをいくつかご紹介。

 

パッチワークやパネル柄と呼ばれるパターンで、たくさんのじゅうたんを並べたような柄。

いろんなモチーフが入っていて、色もたくさん使っているのでカラフルで楽しいものが多いデザインです。

 

羊やヤギがたくさん。

生命の木と呼ばれる、家族の健康や長寿を願う文様も見られます。

天然色と言って、羊さんの毛を染めずに自然の色そのままで織っているベース地がナチュラルで味があって、なんともいい感じ。

 

ザクロス山脈をイメージしているのでしょうか。

山なみに動物と生命の木。

風景画を思わせるような構図です。

黄色はクチナシで、青は藍、赤は西洋アカネという植物で染めて色を出しています。

イランで作られるギャッベは天然染料で色出しをしています。

 

珍しい魚の紋様。

魚は活力の象徴とも言われています。

あまり見ることのない海に思いを馳せて織られたのでしょう。

藍で染められたブルーも美しい。

 

他にも美しいギャッベがたくさん展示しております。

全て一点もの、同じものはふたつとありません。

ぜひTERRAへイランの手織りギャッベを見にいらしてください。

きっと、あなただけのお気に入りが見つかると思います。