シェル型のソファといえば、伝統的なクラシックソファでは、よくある形なのですが、実際市場には、あまりたくさん良いものが無いような気がします。なぜなら、縫製がとても難しいからです。
マルニ木工の、古き良き英国をテーマにしたブリティッシュコレクションの、ハーレーというソファは、ほれぼれするほど美しい仕上がりです。英国人の職人のこだわりを継承して、マルニ木工の高い技術で英国様式のトラッドを集結したシリーズのソファです。
曲線を描く、アーム部分も、パイピングをとりながら丁寧に仕上げられています。
日本人の暮らしの中に今まで疎遠だった、クラシックスタイルの家具を身近にすべく1966年(昭和41年)から、クラシック家具を国産で作り続けてきた、マルニ木工だからこその、このクオリティなのではないでしょうか。