木肘ソファとサイドテーブルのすすめ

木肘のソファ、なかなか便利です。
ちょっと、飲み物を置くテーブル代わりに。
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こんな、マガジンラックを兼ねているものも。
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ソファに座りながら、コーヒーを飲む。
そんな、ゆったりとした時間を過ごすのも、素敵ですよね。
でも、くつろぎの姿勢は、ソファの背もたれに身体をゆだねていませんか?

背クッションにもたれ、ゆったりと腰かけた姿勢で、飲み物などをとるとき、テーブルの上に飲み物があると、どうしても一度「よっこらしょ」と、背もたれから起き上がり、テーブルに手をのばさないといけませんね。

でも、こんな木肘のソファなら、横の板になっている肘掛に、飲み物を置いておくことができますね。
いちいち、「よっこらしょ」がなくても、手を伸ばせばカップに手が届きます。

もし、お持ちのソファが、木肘のタイプじゃなかったら?
そんなときは、こんなサイドテーブルをお勧めいたします♪
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モダンなデザインのもの、和風なもの、キャスター付きのもの、マガジンラックがついているもの、いろいろあります。
コの字型になっていて、ソファの座面のしたに脚を滑り込ませ、座面の奥側までテーブルがささる仕組みです。

こちらは、コの字型ではなく、Z型のもの。シンプルで大変人気の高いサイドテーブルです。
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ちょっとした、パソコンやタブレットの操作に、肘掛に・・・と用途もいろいろ。
材種も、ナラ・ウォールナット・ブラックチェリーがあり、ナラ材はさらに3色から選べます。

ソファのかたわらに、サイドテーブルがある暮らしも、なかなか便利ですよ。ご自宅に一つ、いかがでしょうか?

サンゲツMaison&Objet2015トレンドセミナー

先日、カーテンメーカー「サンゲツ」主催のトレンドセミナーがありました。
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テーマは、「メゾン・エ・オブジェ」、「デコ オフ」の現地視察からのレポートと、
今年のトレンドと実際のコーディネート例の紹介です。

「Maison et Objet -メゾン・エ・オブジェ-」は、フランスで開かれる、素敵なインテリアのショーです。毎年、ツアーが組まれるほどの、人気の展示会です。

世界中から選ばれた、目を奪われるようなデザインの家具や、インテリア、テキスタイル、テーブルウェア、フレグランス、雑貨などが、広いホールに、ディスプレイされます。

インテリア業界のバイヤーを中心に、世界中からたくさんの人が訪れビジネスミーティングの場としても欠かせない、ヨーロッパ最大級の国際見本市となっています。

そして数年前から始まった、「Paris Deco Off -デコオフ-」は、メゾン・エ・オブジェの時期に、パリ中心地にショールームを持つブランドが、各々のショールームにおいて新作発表を行うものです。
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この、会場の様子のスライドと共に、今年のトレンドなどの紹介をしてくださいました。
特に、印象深かったのは、こちら。今年のインスピレーションテーマ「MAKE」。
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「NATURE MADE」
「HUMAN MADE」
「TECHNO MADE」の3方面から、次代のトレンドを考える、そしてそこでクリエーターたちはインスパイヤーされ次のの作品に繋げていく・・・、そんなブースだそうです。非常に興味深いです。
キノコが生えてくるイスなんて、良いじゃないですか!
そして、無視できないのが、3Dプリンターの作品です。どの分野にも幅広く使われるようになりました。

今年の、デザイナー・オブ・ザ・イヤーは、最近TVCMでも見かけますね、大活躍のnendoの佐藤オオキ氏。
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メゾン・エ・オブジェのレポートの次には、実際のコーディネートのご紹介です。
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トレンドカラーはこちら。
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ここ何年か続いている『ブルー』深いインディゴブルーや、ピーコックブルー
そして、黄色味の強い『グリーン』
モノトーンからの『ブラック&ナチュラル』 白と黒ではなく、ナチュラルと黒の組み合わせ
赤みの強い『オレンジ』 の4色です。

当社のショールームのソファ張地でも、これらのカラーは人気です。
ぜひ、注目して見てみてくださいね!

パターンはこちらです。
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『トロピカルガーデン』HUKLAの新作セミナーでも、ご紹介いただきましたが、ボタニカル柄が引き続きの人気のようですね。
『アニマル』カーテン生地でも、動物モチーフのものが多くでています。動物や鳥の柄、蝶、そしてアニマルスキンがその仲間です。
『オリエンタル-エスニック』和柄の人気も続いています。そして、日本~中国をモチーフとしたデザインのものも、メゾン・エ・オブジェの会場でもたくさん見られたようです。
『ジオメトリー』幾何学模様です。

そして、それらをファブリックやクロス(壁紙)で表現するのがテクニック=技術です。
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ビーズやスパンコールなどの立体的な表現。
3Dエフェクトと呼ばれる、特殊な加工。
グラデーションを活かした染め、プリント。
デジタルプリントによる、ハイクオリティなプリント。

これらを、取り入れたファブリックやクロスを使い、トレンドのカラー・パターンでコーディネートしたのがこちらです。
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会場では、実際にコーディネートパネルで、クロスの質感や、ファブリックの素材感を確かめることができました。

TERRA5階のカーテンコーナーでは、サンゲツの新作SOLEIL2015-2018のサンプル帳、大判吊りサンプルがございますので、ぜひ、手に取ってお確かめくださいね。

こちらもぜひ、あわせてお読みください。
サンゲツ「ソレイユ」セミナー&新作発表会

この生地が売れている!|ラムースオレンジ

TERRAの5階 HUKLAのフロアで、売れている色、布の話をしていました。
すると、何年か前から今も変わらず売れている張地・ソファがありました。

こちらです。
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HUKLAのリストンというソファです。背折れ機能があり、ハイバックにもローバックにもできる優れもの。
さらに、この張地が人気なのだとか。

旭化成のラムースという生地です。そして、ダイニングチェアの張地、ソファの張地でも、このオレンジ色は根強い人気があります。
ラムースは、スエード調人工皮革で、手触りはまるでスエードです。
そして、なによりの特徴が、「ひっかきや、汚れに強い」こと。

こちらでも、紹介しています。
ソファーをひっかいたら、おこられた。

ソファや、ダイニングチェアの張地にピッタリではないですか!
小さいお子様や、ペットがいるお宅では、敬遠されがちな布張り。でも、この生地ならずいぶん安心です!

こんな、サンプルがありますよ。
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ネコちゃんニャ~~~の、爪付き棒。
ラムース生地に、ガシガシとひっかいてみました。
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表面が毛羽立った感じ。でも、通常の布のように、織り糸が切れたり、破けたりはしていません。

お手入れ方法も、いたって簡単。
旭化成公式ラムースページこちらをご覧ください。

しかも、ラムースは発色がよく、色がキレイで、しかもバリエーション豊富!
この、人気のオレンジの他にもたくさんの色があるんですよ♪
あなたのお気に入りの色も、きっと見つかるはずです。

ぜひ、ソファをごらんの際は、張地にラムースもご検討くださいね。

丸いラグ

先日ご紹介した、HUKLAの新作ソファ「クオード」の下にも敷いてありました。
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丸いラグマットです。

四角いラグや、カーペットは、よくありますが、丸いのもあるんですよ。
わたしは、この丸いラグが好きです。何故ならば、お部屋のインテリアに動きができるからです。
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通常の四角いラグや、カーペットだと、四角いお部屋に敷くと、床が見えるところも直線ですよね。丸いラグを敷くと、余白が左右対称ではないし、曲線を描いているので、優しい印象に感じるからです。また、アクセントラグ、なんて言いますけど、まさにラグマットもインテリアのアクセントになりますね!
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丸いテーブルを置いた時もそうですが、余白が見えることによって、お部屋も広々と見える気がします。

もし、あたらしく敷きものをご購入予定でしたら、丸いラグマットも、ご検討されてみてはいかがでしょうか?

ちょっと、個性的なお部屋を演出できるかもしれませんよ。

「世界から見る北海道の暮らしと住まい」五十嵐淳講演会

昨日に引き続き、北海道 暮らしから育てるインテリアキャンペーン2015から特別講演会のレポートです。
建築家五十嵐淳氏による特別講演「世界から見る北海道の暮らしと住まい」です。
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彼の建築の、根本的なところにある問題意識は、気候や、文化や風習は、世界中でさまざまなのに、近代建築はどれも似たようなものばかりなのはどうしてだろう?という事でした。

確かに、世界中に色々な文化を持つ、色々な民族が暮らしているのに、発展した都会の写真は、どの国も見分けがつかないようなビルディングが、立ち並ぶ風景です。

そこで、五十嵐氏は、日本の昔ながらの神社仏閣建築や、古民家を研究し、エクステリアとインテリアの中間に位置する半屋外空間「中間領域」を、意識して設計を始めました。

この、中間領域=縁側の存在です。
氏は「バッファー buffer」(緩衝材の意)と呼んでいました。

北海道で生まれ育った、その経験も建築に反映されているようです。
寒い北海道の住宅の玄関の外に、後付されたような風除室。
これも、バッファーとしてとらえ、さらに建築物に取り込む過程で、このいわゆる[カッコワルサ]を否定していきます。

外と内とをつなぐスペースという意味合いだけではなく、光のコントロール、空気の層としてのとらえ方をし、建物全体の主要なエレメントとして、取り上げた設計をしているように見えます。

それは、いわゆる「縁側」の延長ではなく、壁や天井すらを、建築物内のレイヤーとしてとらえて、設計されていきます。

そして、次のキーワードは、光の拡散。
これの元をたどると、障子の存在にたどり着きます。。
直射日光を入れず、反射光、拡散光を室内に取り入れる様々な手法。
それには、バッファーを利用したり、間仕切りとして吊るしたレースカーテンであったり。
氏の作った、建築の内々部には、やさしく均等な光が降り注いでいます。

ひとつひとつのエレメントは、独立した役割だけでなく干渉しあっているようです。

北海道での建築では、無視することができない「凍結深度」もそう。基礎を打つのに、北海道の寒冷な気候では、地面も凍る深度がある。それ以上の深さに基礎を打たなくてはならないのだけれど、その深度までの空間さえ、建築に取り入れていきました。

紹介される彼の作品=同じコンセプトの建築物の量が多すぎ、写真が小さく、スライドの展開が速くてよく見えず、多少残念ではありました。
もう少し、特徴のある建築を抜粋して、一つ一つの建築に対し、細かくゆっくりご説明いただけた方が、さらに興味深く、聞くことができたのではないかと思いました。

でも、確かに氏は、講演の初めにこう言いました。
「起承転結で話しては行かない。時系列で説明しないとプロセスや思考を辿れない。」と。

氏の中では、一つ一つの建築は、時間の帯の上に順序良く並び、それだからこその、彼の設計のプロセスがあったのだと思います。

ふってわいたアイディアや、直観的感性によるデザイン性ではなく、環境=状態と向き合い数値を出し、導き出された結果の建築。
大変、分析的で数学的です。
彼の、性格と言うか生きざまと言うかが垣間見られた、講演会であり、彼の建築だと感じました。