日が長くなってきましたね。
春だな～と感じます♪

TERRAにも春らしい明るいカラーのソファが入荷しました。

丸いアームデザインがかわいらしい
カントリースタイルのソファーです。

モダンが主流の昨今、直線的なデザインのソファーが多い中
久しぶりの、アールのかかったアームが、逆に新鮮ですね☆

カントリー過ぎず、クラシック過ぎず
ナチュラルな印象を持つソファ[Lorraine ロレーヌ]

3人掛けソファ
size: w1930 D800 H750 SH400
1人掛けソファ
size: w930 D800 H750 SH400
スツール
size: w550 D550 H400

TERRA4階でご覧下さい♪

メーカー：Cassina（イタリア）
[Hill House]
デザイン：Charles R Mackintosh（1902年）
size: W 410×D 365×H 1400 (SH 440)

マッキントッシュのデザインした椅子の中でも
よく知られるラダーバックチェア[Hill House]。

その名の通り、ヘリンズバラのヒルハウス邸を設計した際
椅子[Hill House]もデザインされました。

オリジナルはボロボロになった今もまだ
ヘリンズバラのヒルハウス邸の寝室に置かれているそうです。

TERRAにある[Hill House]も、かなりシートが痛んでいますが
オリジナルファブリック　シルクベルベットのピンクのモデルです。

寝室に差し込む光が、さぞ美しい影を落としたことでしょう。

間違いなくマッキントッシュは
寝室で眺めるためにも、
この椅子をこのようにデザインしたに違いありません。

名作と言われるこの椅子は、
光と影、空間でさえデザインされているのですね。

革張りで、美しいと感じるチェアが
TERRAのある一室にあります。

メーカー：Alfred Kill International（ドイツ）
[Tulip, FK 6725]
デザイン：Preben Fabricius & Jørgen Kastholm

ドイツのメーカーKill Internationalは
日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、
非常に完成度の高い、デザイン性に優れた家具を生んでいます。

このチェアは
Preben Fabricius & Jørgen Kastholm による
1964年のデザインですが
現在見ていても、とても美しくモダンなデザインで

なめしの良い革は、見た目はもちろん、
手触りも座り心地も最高です。

実は、TERRAのある札幌ファニシング本社の
会議室や応接間には、Alfred Kill Internationalの家具が
多く使われています。
[Kastholm FK 810 Chairs]など。

TERRAが出来て20年以上経ちますが、
よれることなく、今でも現役で使われているんですよ！

1962年～1970年までコンビを組んで
活動していたデンマークのデザイナー
Preben Fabricius & Jørgen Kastholm
を調べていたら、このチェアにも遭遇♪

メーカー：BO-EX（デンマーク）
[Sculpture chair, Model 591]

テーブルも発見。
kill International
[Rosewood Desk FK 196]

いいインテリア、いいデザインは、いい。
何年たっても、素敵！と感じさせてくれますね。

TERRAには、こんな個性的な椅子があります。

見る人見る人
　　　「何これ？いす？」と言います。

このイスは、マテオグラッシのラウンジチェアです。
メーカー：MATTEOGRASSI（イタリア）
[Pollard lounge chair]
デザイン：jacques harold pollard

世界トップクラスの革の加工技術を持つマテオグラッシ。

マテオグラッシ社（イタリア）は、
1880年に革製馬具製造工場としてスタートしました。

その高い技術と高品質な革が、高い評価を得て、
海外の空港やオフィス等で多数採用されています。

ちなみに、現在のPollard lounge chairは
こんな形です。

脚部のデザインが違いますね。

TERRAにあるこのチェアは、もう20年以上前のものですから
現在では、もうこのデザインのPollard lounge chairは
手に入らないかもしれませんね。

大変貴重で、面白いイスです。